2017年5月7日
先日に車の不調で来店された
トヨタ/シエンタ
「なんか調子が悪いんです…」とオーナー様。
実際に点検する為にPITに動かそうとエンジンを掛けたら。。。
アイドリングが不安定でした。
よくあるあるのコイルかな?と思いましたが
エンジン不調の犯人はこいつでした!
そう!
エンジン点火系パーツのスパークプラグです!
1個1個コイルのカプラーを外してみても
エンジンの不調に変化がなかったのです。
車両に装着していたプラグと
新品のプラグを見てみると。。。
芯の摩耗が一目瞭然でわかります!
この状態ではエンジンの燃焼室で
ガソリンと空気を爆発しきれないので
点火不良が起こってもおかしくないです!!
プラグを交換したら
エンジンのアイドリングは安定し、
拭け上がりもスムーズになりました☆
なかなか整備工場などでは
プラグの交換を推奨されない所もチラホラあります。
プラグの交換をしなければ、
このオーナー様のようなトラブルに遭うことはありません!
当店ではプラグ交換は20000kmごとでの
交換をお勧めしております!
「20000kmは早すぎない??」って思われる方も
いらっしゃいますでしょうが、
実際に交換してみると、
エンジンの吹け上がりが良くなりますよ☆