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復活の狼煙!!!!!!!

2020年3月8日

あの世より復活!!!!!!

百瀬でございます(気分はサザエさんバリ☆)

いやぁ~…

長い間冬眠しておりました。。。。。ZZZZZZZZ

陳謝!! 陳謝!! 礼。

荒れるこの世を、どうにか泳いでみせます♪

 

記念すべき復活 第一弾

スズキ Kei HN21S

わ・た・く・し のセカンドカーでございます♪

情報通な当店のお客様であればご存知かもしれませんが…

ファーストカーである

アルテッツァは現在 不動 ・・・・・・・・・・・汗!

昨年10月頃から、同じく冬眠かましています。。。泣笑

よってここ最近は、ずぅ~っとKeiが愛車♪

 

 

走行距離は60000キロオーバー。

色々クタクタな年頃です。

 

 

現在のフロント車高は下の画像の通り。

ホイールリムライン下端からフェンダーアーチトップまでで計測!

これが車高の測り方!!

60000km走行の純正仕様=57~57.5辺り。

〇なのか…×なのか分かりませんが…

 

 

何故その様な部分を計測し、掲載したんかと申しますと??

足回りリフレッシュ

を目論んでおるからです! 笑

当 コクピット麻生 店においてプチブレイク中である 「足回りメンテナンス」

自車でも施工いたします♪

テレレッテッテッテッテェ~ テレレッテッテッテッテェ~ ♪♪♪

麻生 3分 クッキングゥ~~~~~~~

本日、ご用意した物は…

KYB NEW SR スペシャル ショックアブソーバー一式
純正サポート部品一式

でございます♪笑

経年劣化により、やれた足回りをリファイン致します!

これ、効果テキ面でやんすよ♪

用意した純正部品群は…

フロント用=アッパーマウント・ベアリング・ダストブーツ

リア用=上下スプリングシート

 

 

ハイッ!!! 組み上がりました♪

…って、早っ!!!

他車種同様に、スプリングだけは再利用。

ヘタるとは言いますが、体感しがたい部分ですので当店的にはそのまま!

 

 

下の画像

左側=新品マウント 右側=60000km使用マウント

スプリング側はやれて下がってますね。隙間が無くなって金属部が直に接地してる感じ。

逆に上部のマウント部は新品はブッシュが活きてるおかげで隙間が埋まってますが…

外した物は、ブッシュがやせ細って隙間が発生しております。。。。。

下部は押され、上部は引っ張られる的な役割と言えるんでしょうね!

結果、上下運動を繰り返す中で、その隙間がジャダーの要因になったり、異音になったり…

隙間=遊びが安定感を失う事に繋がるんだと思います。

 

 

外そうとした純正のトップナットですが、よくあるようにガッツリ錆付いており、

固着のコチャッキー状態♪

ナットもロッドも新品を用意しているので、問答無用で外しました!

組込の際には、

巷で最近話題の 百瀬汁(モモセジル) を塗布!!!!!笑

まぁ~次外す時はやってこないでしょうがね♪

 

 

続きましてぇ~

リアへ移ります!

Keiのリアは超ぉ~簡単♪

ショックは上下2本のボルトで外で止まっているだけ!

ショック抜いちゃえば、スプリングも引っこ抜けます!! えいやぁ~っと☆

VIVA ☆♪☆ 軽自動車 ☆♪☆

外してみて、初めて気付いたのですが…

リアショック、抜けてましたね。。。。

オイルがダビダビです。。。。!!!!

そらぁ~フワフワする訳ですね♪

 

 

下の画像は交換するスプリングシート。

左=60000km使用 右=新品

ゴムの塊で、金属のスプリングがボヨンボヨン動く際に、車体に対しての入力を吸収する

役割を果たしております。

左側の様に劣化による硬化が進んだ状態では、入力がダイレクトになり、乗り心地悪化に繋がるかも!?

足の動きにしなやかさが無くなってしまいます。

タイヤ同様でゴムは生物。日毎、劣化していきます。

 

 

そんなこんなで完成☆

当然リアもスプリングは純正再利用。

私のセカンドカーであるKeiは

雪国まいたけ !!!??

間違いました・・・・笑!

雪道使用その為の車)ですので、車高は落としませんのよね♪

 

 

各部に百瀬汁を塗布した後に、車体へ組み込んでゆきます!

これにてショックアブソーバーのリフレッシュは完了♪

 

 

足回りに続いて…

スタビライザーのブッシュも交換しちゃいます♪

Keiのスタビは、フロントのみ装着。

やはりスタビブッシュも経年劣化により硬化してしまうと、

足回り同様のトラブルを併発させます。

ゴムの交換だけなので見直すのであれば、手を掛けてあげたい箇所ですね!

 

 

外したブッシュ・・・・・

ロアアーム側ブッシュ 左=60000km使用 右=新品

 

 

スタビをフレームに固定している部分のブッシュ。

左=新品 右=60000km使用

 

 

興味本位で調べてみました!!!

使用するのは、タイヤの硬化測定に使用する 硬度計 !!!

これでブッシュの硬さを計ってみたいと思います♪

スタビブッシュの中のロアアーム側ブッシュを測定。

硬度計表記は、当然ながら…

下端0から始まり、右回りに硬さを表記します。

因みに…

当社 ブリザック などのスタッドレスタイヤですと・・・

新品時は40辺りを指しています。流石は柔らかさが売りのスタッドレス☆

ではでは…

60000キロ使用済み 平成13年式 から外したブッシュから計測!!!

 

続いて…

購入したばかりの新品ブッシュ

 

足回りに使用するゴムブッシュですので、スタッドレスの様には柔らかくないですね!!笑

それでも、新旧での硬度の違いは明白!

これが、足回りにどの様に影響するのか????謎

こればっかりは、オーナー様で無ければ判断難しいですよねぇ~☆

 

 

取付時にはグリスを塗布しておくと、ギュムギュム音が鳴り難いです!

この部分はブッシュとスタビは別々に動きますからね。

 

 

ロアアーム側は引っ張って固定しているだけなので、グリス塗布は不要かと・・・。

ネジ部には、百瀬汁を塗布済み♪

装着前には、完全離脱していたついでにネジ部の磨きも!

綺麗にできるものは綺麗にして組み直し☆

 

 

組み直した結果…

フロントの車高位置は・・・・・

58強☆!!!!

施工前から比べると、10ミリ前後の車高アップとなりました!

逆に言えば…

10ミリ程は新品時よりヘタって下がっていたと言う事になりますかね。。。。。

60000キロ+17歳 と言う結果ですね!

 

 

仕上げに 4輪アライメント 調整 を行い完成です。

こちらの車両は4WDターボではありますが…

そこは天下の軽自動車☆ 

調整個所はフロント トー調整のみ!

 

 

KYB NEW SR スペシャル交換 サポート部品一式交換

今回の作業で得た物とは・・・・・・・・

かなり大きな 乗り味+走り心地 の改善でした☆

足廻りに芯が出た感じ!

しなやかな中にもしっかり感を感じられる乗り心地。

負荷を掛けても不安感が出ない! でもよぉ~く足が動いている感じはヒシヒシと伝わってきます☆

オイルまみれであった後ろの塩梅も当然改善☆

無意味な跳ね感も無く・・・すごくいい感じです!

純正では無くKYBの社外品に交換しているのも+αなのか…

とにかく、物凄く走りやすくなりました☆

この体感差は車が大きければ大きい程出るんじゃないでしょうかね!?笑

 

追伸

表題でも掲げましたが…

これから改めまして更新業務実施致します!!

今後とも、宜しくお願いいたします。

 

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