2016年11月16日
先日…
車高調のアッパーマウント交換(モンスター製の強化品へ)した車輌・・・
スズキ/スイフト ZC31S
またも登場です♪
先日の作業時のお話の中で…
「ライトが暗いんだよねぇ~…どうすりゃいいかな!?」
とのお話。
「バルブ交換!? HID!? LED!?」
なぁ~んてお話をしていましたが…
車輌のオートレベライザー機構の事はご存知かな!?
昨今の車輌の大半に装着されている便利システム!!! オートレベライザー☆
車の浮き沈みを検知し、動きに合わせて自動で光軸調整をする機構の事!
大概はリアの足廻りに装着されています。
このシステムが備わっている車輌で、車高調等でローダウンすると・・・
後ろが下がった=前が上がった=光軸が凄く上を向いてしまう=光軸下げなくては!!
とCPUが判断し、光軸を勝手に下げるのです。
純正状況下でのこの状況は、荷台に荷物満載やフル乗車等の・・・
ウイリー状態を意味します。
しかし、足回り変更によるローダウンの場合は違いますよね!?
CPUはウイリーと判断したとしても、車輌は真っ直ぐな状態。
リアでしか測定していない為に、こう判断してしまいます。。。笑
よって、ローダウン車の光軸は水平にもかかわらず、下向きに=暗くなります。
それを解消するのが!?
オートレベライザーアジャストロッド
でございます♪
測定に使用している純正のロッド→長さを調整できるロッドへ変更。
ロッド長を純正より短くする事で、車高が上がったと判断させます!!
すると・・・
下がりきってた光軸が上がり始めます!!!
ロッドの長さは規定値内であれば自由自在。
超便利グッズです☆
ローダウンの際には、同時に装着しておきたい部品です♪
今回はCUSCO製品をチョイスしました!