2016年8月3日
先日…1週間で2本マフラーをご購入頂いたオーナー様の車輌。
再び登場です!!!
本日は…
放置プレーだったブレーキのメンテナンス+αでございます。
オーナー様は、走らせて遊ぶように車輌をご購入!
秋のFSW走行会も参加予定♪
ならば!!!
と言う事で、ブレーキへと着手しました。
施工ポイントは・・・
ローター交換
パッド交換
フルード交換
以上の3点です。
「サーキット走行を視野に入れるなら…」
と言う事で、チョイスしました。
製品はフルDIXCEL(ディクセル)品で用意。
スリットタイプのSDローター前後
サーキットユースのタイプZのパッド前後
フルードはメンテナンスついでのWAKO'S DOT4.
スリットローターは格好良いだけじゃないんですよ!!
ちゃんと意味が有るんです。
スリットが常にパッド表面を削ってくれるので、、、
表面は常に綺麗な状態を維持できます。
維持できれば、フェードもしにくくなる!!!
(摩耗は促進するけどね!)
ドレスアップでもOKですが…
サーキットで遊ぶなら必需品です。
これらをサクサクッと交換して・・・・
最後にフルード抜き替えして終了です☆
納車時に付いて着た、パッド・ローターは45000キロでサヨウナラです。
走らせて遊ぶには・・・
何より「止まる」事が重要です。
ここの準備・・・
サボっちゃ駄目ですよ!
また…ブレーキパッドは、メーカーによりけり味付けが違います。
端的には「初期重視」と「コントロール性重視」の2パターン。
手前で効くか…奥で効くか…の違いです。
DIXCEL TYPE-Zは後者。
奥目で…コントロール幅を持ったパッドです。
エンドレスもしかりです。
真逆の性格をしているのが、プロジェクトミューですかね。
ブレーキは走りに合わせて進化させてゆきます!
初期モデル~上級モデルまで幅広くラインナップ。
TPOで使い分けましょう!!
笑