2015年9月17日
先日よりお預かりしているZ34.
カスタマイズカーにも掲載させて頂いてるオーナー様の車両です!
今回の入庫は・・・
①スタビライザー取付
②イグニッションキャパシタ取付
の2件にての入庫です☆
スタビライザーはCUSCO(クスコ)製をチョイス!
今回は残っていたリアのみの取り付けにいたしました。
理由は簡単・・・。
「リアの挙動を!!!」と言うオーナー様からのご要望による作業。
以前にフロントだけ先に取り付けていましたが・・・
やはり「リアも気になる!!」
当然ですよね。フロントが強化品になり…
前が踏ん張る分、後ろが逃げる症状が発生してしまいます。
フロントだけ車高調でリアは純正ショックみたいな物ですからねぇ~笑
純正のスタビより遥かに…そして明らかに太いクスコ製へ交換!!!
純正品から社外品のレートUP品へ変えることで、ロールを抑制する事が出来ます!
乗り心地は一切変えずに!!!!
上下前後の動きには一切影響が無く・・・
左右の動きにのみ働くスタビライザー☆
最後の1文が最大の魅力ですよね♪
続いてはキャパシタ!!
こちらもクスコ製品を使用いたしました。
IG(イグニッションコイル)用のキャパシタです!
これは、キャパシタ(青いBOX本体)にIG用の電気を溜め込み・・・
そこから連続でコイルへ電気を流す為のもの。
通常時は車両から直接流れてくるのですが・・・
電装品使用による電力不足や・・・
バッテリーへの負荷低減・・・
安定的なコイルへの電力供給・・・
以上のような効果を発揮する物です。
凄く…かみ砕いて言えば、昔のシリコンプラグコードの様なもの!!
溜め込む事自体は違いますが・・・
最終目的としては、プラグへの電力供給の安定化 + 強化♪
その結果、完全燃焼率のUP!!
イコール=エンジンの付が良く、吹け上がりもスムーズになる!!!
といった物です。
取り付けは純正のコネクターに製品を割り込ませるだけ♪
現在の車種は、大半がダイレクトイグニッションを採用。
もはや…プラグコードという物は存在しません。
そ・こ・で・
イグニッションコイル自体の交換(オカダプロジェクツ)や・・・
コイル設定が無い車種は、その手前での電源強化!!!
となる訳です。
リアのロール剛性を上げ・・・
エンジンの付きと繋がり…ピーク時の持続感!!!
これらが、今回の作業の狙いです☆
さてはて・・・
更に強化された3.7LのV型!!!
乗りこなせますかな!?笑