2013年8月13日
私、一押しの車高調!! Aragosta(アラゴスタ)の取り付け作業でございやんす★
自身も先代モデルのコンフォートを使用していますが・・・
まぁ~~~~~よか足バイ!!
先代はメルヴェのバネでしたが、現行の第3世代はRANAスプリングを採用。
メルヴェよりもしなやかなのが特徴ではないでしょうか??
本日はR34 GT-Rへの取り付けとなります。
オーナー様と色々お話しさせて頂いた結果、TYPE-Eに決定★
Sと迷いましたが、やはり・・・あくまでも街乗りメイン!
と言う事も有り、コンフォートのEに決定。
R34のリアは室内にアッパーがありますので、リア内装バラス必要があります。
そして減衰調整機構付きなので、リアはボードに穴を開けて付属の延長ダイアルを使用。
マルチリンク&ダブルウィッシュは軽量アルミシェルケースが前後に採用。
ノーマルストラットだけ強度確保の為スチールケースとなります。
作業自体はサラッと終了★
残すは・・・・・
ブッシュ締め直し&4輪アライメント調整!!
ブッシュカ所は画像の赤丸の部位が左右。
リア左右で10ヵ所。フロント左右で6ヵ所。
1度緩めて、1Gをしっかりかけて締め直します!
リアのロアブラケット部が、最初はナックルを上に持ち上げてボルトを入れましたが・・・
締め直し後には・・・
ナックルを下に押し下げた状態でボルトを入れました!
この違いは凄い!!
ブッシュの自由度を稼ぎ出し、短いストローク量でもしっかりと動かす為には
必要不可欠!!
乗り心地改善にも繋がります。
最後に4輪アライメント調整で終了★
いかがです!?
良い塩梅に下がりました。いやぁ~速そうタイ!!
このシルエットは。。。。羨ましい!!
高いだけの理由がAragostaにはちゃんとあります♪★
でも本当の所は、乗った人だけが分かる境地。
タイヤを押さえつける。衝撃を吸収する。振動を吸収する。
ショックアブソーバーの仕事は尋常じゃ無い量です!!
しっかりと全てをこなすにはしっかりした奴が必要です。