日産 ノート NISMO S

コンパクト

日産 ノート NISMO S

日産ノートNISMO Sの型式は「E12改」。最後に添えられた「改」の文字が示すように、他のラインアップとは異なる1.6リッター HR16DE型ユニットを搭載する。さらにそのエンジンに組み合わされるのは、5速マニュアルトランスミッションのみでオートマの設定はない。専用のボディパーツを装着し、スポーティに仕立てられたエクステリアに目を奪われがちだが、ノートNISMO Sはなかなか硬派なモデルなのである。そんなスポーツハッチだけに、ついつい走りを徹底追求するようなチューニングやモディファイが定番になりがちだが、CCCコンパクトカー部門の1位に輝いたこのクルマは、肩の力が抜けた、それでいて自分らしさを印象づける絶妙な塩梅のカスタマイズが施された一台だ。日常での使い勝手を犠牲にしないローダウンは「TEIN STREET ADVANCE Z」車高調で行い、純正装着タイヤの「POTENZA S007」にはトランスグレーポリッシュの「WORK Seeker FX」を装着。センスの良さが光る、魅力的なノートNISMO Sに仕上がった。

日産 ノート NISMO S
装着ホイール WORK Seeker FX
装着タイヤ POTENZA S007
日産 ノート NISMO S

OWNERS’VOICE

ホイールチョイスはかなり悩みましたが、ごく普通のシルバーでは味気ないのでトランスグレーポリッシュのWORK Seeker FXを選びました。ノートNISMO Sは純正でPOTENZAを装着していますが、昔から憧れ続けているブランドなのでそのまま使用しています。TEIN STREET ADVANCE Zは価格がお手頃なのに減衰力調整も付いているので、手始めに装着しましたが、そろそろランクアップを検討中。また、現在は純正のレカロシートのカラーリングに合わせたインテリアのカスタマイズに力を入れています。まだまだ自分らしくカスタマイズを楽しみたいですね。

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