トヨタ 86
CUSCO賞
発売前にオーダーしたというトヨタ86は、FRとマニュアルミッションにこだわりつつ、とことんカスタマイズするつもりで購入したというオーナー。毎年のように仕様変更しているホイールは、現在「ENKEI RPF1」を装着し、タイヤは「POTENZA RE-71R」をセットした。走行性能を存分に引き出すため、CUSCOのLSD Type MZ(2WAY)を組み込んでいるが、RE-71Rはしっかりとトラクションを路面に伝えてくれる頼もしい味方だ。そして降雪地の岩手県では、ウィンターシーズンはスタッドレスタイヤへの交換がお約束だが、冬タイヤ&ホイールの用意も万全。ブロンズカラーの「RAYS VOLK RACING ZE40」に「BLIZZAK VRX2」を組み合わせている。そんな走りにこだわる86にはハイスペックな車高調 CUSCO street ZERO Aを装着。さらにラテラルリンク、トレーリングロッドなど足回りパーツのほか、ストラットバー、スタビライザー、さらにはファイナルギアなど「大量」のCUSCOパーツを投入することで完成度を高めているのである。
トヨタ 86 | |
装着ホイール | ENKEI RPF1 |
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装着タイヤ | POTENZA RE-71R |
OWNERS’VOICE
自分自身が持っている走りに対するこだわりを満たすために、トータルにカスタマイズを進めてきましたが、それをCUSCO賞というかたちで認めていただきとても満足しています。コクピット107のみなさんにはパーツの選択に際して親身になって相談に乗っていただき、さらに丁寧な取り付けときめ細かいセッティングによって完成度の高い86に仕上がりました。こだわりをCUSCOとともに強力にサポートしてくれるお店、スタッフさんに本当に感謝しています。この賞をいただき、さらに上を目指す気持ちがわいてきました。今後はブレーキ関係・内外装にも手を加えていこうと考えています。