2016年9月21日
GReddy オイルクーラーキットサーキットスペック(OIL COOLER KIT )
本日の作業はこれから少しずつトヨタ 86 ZN6をカスタムしようとしているお客様より、トラストGReddy オイルクーラーキットサーキットスペックのご注文を承りました。
まずはフロントバンパーの取り外しになりますが、キズつき防止のため養生テープを張り付けをしてから作業にかかります。
フロントバンパーを外したところです。
GReddy オイルクーラーキット(OIL COOLER KIT )サーキットスペックは導風板が付属しているタイプになっておりサーキットユースを考慮し、GReddyオイルクーラーキットスタンダードよりさらなる冷却効率をアップさせるためのスペックです。
オイルクーラーコアを車両に仮付けした後にコアの取り付け位置を調整して増し締めをします。
HI側のホーンの位置にオイルクーラーコアを取り付けするためにホーンの位置を変更するためホーンの配線の取り回しの変更をいたします。
ホーンの位置はこのように取り付けを致しました。
外気温センサーの位置も導風板の横に移動です。
オイルフィルター取り付け部にオイルブロックを取り付けをします。
トヨタ 86 ZN6の場合はセンターボルトサイズが変更になるので純正のオイルフィルターではなく3/4-16UNFのオイルフィルターを取り付けます。
今回はGReddyオイルフィルターOX1を装着いたしました。
オイルクーラーホースをオイルクーラーコアに接続後オイルブロック側に接続をします。
オイルクーラーホースが干渉する部分(ウォッシャータンクの横のプレート)を加工します。
これでオイルクーラー取り付けは完了です。
今回はお客様の要望でエンジンオイルを交換しました。
エンジンオイルの量もノーマルよりも多くなるので注意が必要です。
エンジンオイルを入れた後にエンジンを始動すること数回、適正な量に調整します。
そしてオイル漏れのチェックをして問題がなければフロントバンパーを復元します。
復元作業が完了して試乗走行後再度オイル漏れチェック及び油量のチェックをしてからお客様にご納車します。
当店のご利用をありがとうございます。
これからも86 ZN6をどんどんカスタムしていきましょう。
次回は足回りのカスタムをお待ちしております。
(古郡)