POTENZA SUPER R・A・P evo.について教えて

POTENZAの名を冠した独創的なデザインの“SUPER R･A･P evo.”は、どのようなホイールですか？

コンペティションシーンで活躍した往年のスポーツホイールを、最新技術で現代に蘇らせたのが“POTENZA SUPER R･A･P evo.”です。

1987年に発売され、軽さを武器にジムカーナ、ダートトライアル、レースなどで活躍した“SUPER R･A･P”のデザインを受け継ぎ、現代の強度要件をクリアした上で登場したのが“POTENZA SUPER R･A･P evo.”。15インチの4サイズをラインアップしています。

モータースポーツシーンを席巻した軽量ホイールの先駆けを復刻

モータースポーツシーンにおけるコンペティションホイールの理想を追求し、1987年に登場したブリヂストンの“SUPER R･A･P”。13×5.5J 3.5kgという他を圧倒する軽さを誇り、全日本ジムカーナ選手権をはじめとしたオンロードコンペティションやレース、ダートトライアルで輝かしい戦績を残した名作です。
“POTENZA SUPER R･A･P evo.（ポテンザスーパーアール･エー･ピーエボ）”は、当時のデザインを継承しつつ、技術革新を商品開発に反映し軽量化と剛性を両立。現代の強度要件をクリアした上で名作のテイストを蘇らせました。

オリジンをリスペクトしつつ仕上げたこだわりのディテールに注目

往年の“SUPER R･A･P”は2ピースホイールでしたが、“POTENZA SUPER R･A･P evo.”は1ピースキャスト＆リムスピニング製法にて製造。鋳造にてベースとなるホイール形状をつくり、リム部をローラーで押し伸ばしていくキャスト＆リムスピニング製法により、軽さ、剛性、強度を高いレベルでバランスさせています。
スチールホイールを彷彿とさせる美しい曲線が織りなす、立体的かつディープなセンターサークルをはじめ、幾重にも重なりながらひとつのデザインとして成り立っている繊細なホールデザインには、“SUPER R･A･P”ならではの魅力が溢れています。さらに、ディープなステップ（段付き）リムは細かいアールにもこだわり、レーシーなアウターリムを忠実に再現しました。また、当時のホイールへの装着も可能なよう専用設計したセンターキャップも用意しています。

ターゲットを絞ったサイズ設定で、絶妙のマッチングを実現

“POTENZA SUPER R･A･P evo.”のカラーはレーシングパールホワイト（RPW）のみで、リムフランジ用1枚、ディスク用2枚のステッカーとセンターキャップ、バルブが同梱されています。
サイズは4穴15インチのみで、15×7 100 インセット20、15×7 114.3 インセット±0、15×7.5 100 インセット20、15×7.5 114.3 インセット±0の4種類を用意。ターゲットを絞ったラインアップですが、それだけに対象車種にはバツグンのマッチングとなっています。

POTENZA SW010 幅広いユーザーに支持されているPOTENZAホイール

タイヤ･ホイールを車軸の真ん中に取り付ける
独自技術“センターフィット”をお試しください。

ブリヂストンの独自開発技術「センターフィット」は、走行中の振動が軽減され、ハンドリング、直進安定性、コーナリング性能の向上にも寄与します。
「B-SYSTEMセンタリングマシン」と呼ばれる専用機具を用いて、特殊な振動を与えながらボルトの締め付けを行うことで、均一かつ正確にタイヤの中心を車軸に装着。コクピットでタイヤ･ホイール交換を行う際には、ドライブをより快適にしてくれる独自サービスの効果を体感してみてください。
※センターフィットを施工する場合は別途料金がかかります。