NISSAN SILVIA S15 コクピット西部

NISSAN SILVIA S15

乗り続けたいから、カスタマイズにもメンテナンスにもこだわる

owner:鈴木大貴さん

個性あふれるさまざまなアイテムを取り入れながらも、バランスよく、美しくまとめられているから、きっと新車の頃からS15シルビアを知り尽くした“ベテラン”のクルマ好きがオーナーなのだろうと想像していた。だから、好青年を絵に描いたような若者がドアを開け、笑顔を見せたとき、少々面食らってしまったのである。聞けば、まだ20代半ばとのこと。これまでどんなふうにクルマと関わってきたのか、ふつふつと興味がわいた。

「高校生のときに、免許を取ったらS14かS15のシルビアに乗ろうと決めていました。子どもの頃に父はFD3S RX-7、母もカプチーノを所有していて、スポーツカーは身近な存在。クルマを趣味の対象にするというのは、ごく自然なことでしたね」と切り出したのは、シルビアのオーナーである鈴木大貴さん。なるほど、英才教育のたまものというわけか。

そんな鈴木さんは、二十歳のときにこのシルビアを手に入れると、すぐに知人の紹介でコクピット西部を訪れた。「なんとなく敷居が高いイメージがあったのですが、スタッフのみなさんがとてもアットホームで、居心地の良さを感じました。僕の相談にも的確な答えを用意してくれるので、すっかり気に入ってカスタマイズはもちろん、日頃の整備もずっとお願いしています」と鈴木さん。見た目の仕上がり具合やコンディションの素晴らしさから、大切にされていることがはっきりと伝わってくるが、それゆえシルビアは趣味のクルマに位置づけ、足グルマがあるんだろうなと思っていたら、これもまた早合点。ワインディングで走りを楽しむのはもちろん、通勤、お買い物、ドライブ、デートまで、すべてをこのシルビアでこなしているのだという。

「毎日のように、オールシーズン普通に走りますよ。冬は純正ホイールにBLIZZAKを組んで履いています。ほんとうにお気に入りの一台なので、いつまでも乗り続けたいのですが、だからといってステアリングを握らずに猫かわいがりするのはちょっと違うと思うんです。走らせてこそ魅力を楽しめるはず。それゆえメンテナンスには気を配っています。消耗品の交換など日頃の整備は大事だから、安心してお任せられるコクピット西部さんの存在は大きいですね」。

こんなふうに自然体で、けれど深くクルマと接している鈴木さんと話していたら、自分の愛車にももっと手をかけてあげなければと反省してしまった。クルマは走らせてこそ……。ステキなS15とオーナーの関係は、そんなあたりまえのことに思いを至らせてくれたのである。

NISSAN SILVIA S15
NISSAN SILVIA S15

DETAILS

匠の技

TIRE&WHEEL

NISSAN SILVIA S15:TIRE & WHEEL
POTENZA × POTENZA
至高の組み合わせで走りを楽しむ

ホイールを“POTENZA”に交換したのは2019年になってからだが、タイヤはそれ以前からPOTENZA RE-71Rを愛用している。オーナー自身も「もう何セット目かよく覚えていない」というほどのリピーター。サーキットは走行しないが、RE-71Rの強力なグリップを味方につけることによって、ストリートのさまざまな場面でも、より自信を持ってクルマを操れるという。

NISSAN SILVIA S15:TIRE & WHEEL

ホイールは、シングルスポークとツインスポークを組み合わせた個性的かつ精悍なデザインが印象的なPOTENZA RW006をチョイスした。各地のサーキットでPOTENZAの優れたパフォーマンスを披露している“ポテンザサーキットアタック”。そのアタックマシンの一台である、500馬力超えのスペシャルな86も装着している。レーシングユースを念頭に置いて開発された、ハイクオリティ鍛造1ピースホイールだ。

FOOTWORK

NISSAN SILVIA S15:FOOTWORK
快適性をおろそかにせず
トータルバランスを重視

BLITZ DAMPER ZZ-R 車高調を取り付け、精悍なローダウンを実現した。DAMPER ZZ-Rは、快適な乗り心地を確保しながら、好みに合わせて車高調整が可能な全長調整式サスペンションキット。ピストンを大径化することができ、オイル容量も多くとれる単筒式で、きめ細かくセッティングが可能な減衰力調整機構も採用している。ストリートユースを前提とする鈴木さんのS15には、的を射たチョイスだ。

EXHAUST

NISSAN SILVIA S15:EXHAUST
砲弾型+チタンカラーで
リアビューにインパクトを!!

マフラーはGP SPORTS EXAS EVO Tuneを装着。触媒から後ろを交換するステンレス製2分割タイプで、メインパイプはφ60という仕様である。砲弾型のデザインを採用し存在感たっぷりだが、さらにテールはチタン製で鮮やかなブルーに輝く。J-BLOOD製リアバンパースポイラーを装着しているためパネルの加工を行っているが、収まり具合も抜群だ。

EXTERIOR

NISSAN SILVIA S15:EXTERIOR
レッド&ブラックをテーマに
統一感のあるフォルムが完成

カスタマイズの大きなポイントが、ボディパーツのチョイスだろう。ひとつのブランドで統一したフルキットを装着するのではなく、2つのメーカーのエアロを組み合わせている。フロントバンパースポイラーとサイドスカートはWISE SQUARE BEHRMAN、そしてディフューザー形状を取り入れたリアバンパースポイラーはJ-BLOODだ。リアウイングは装着せず、またリアワイパーを取り払い穴埋めして、すっきりとした見た目に仕上げたのもこだわりのひとつ。

NISSAN SILVIA S15:EXTERIOR

赤&黒を強く印象づけているのが、J-BLOODカーボンボンネットだろう。デイリーユースのS15だから内側にレインカバーが付いたタイプを選んだ。また、灯火類をLEDタイプに交換しているのも見逃せない。ヘッドライトユニットは78WORKSファイバーヘッドライトV4、テールレンズはBEHRMAN LEDテールランプを取り付けた。クルマ全体がより華やかさを増したように感じる。

INTERIOR

NISSAN SILVIA S15:INTERIOR
オリジナルの雰囲気を活かしつつ
絶妙のスパイスでよりレーシーに

室内のモディファイは、運転中に体が触れる部分、操作性に大きく関わる箇所を中心に行われている。最も大きな変化はドライバーズシートの交換で、リクライニングスポーツシートとして人気の高いRECARO SR-7をセットした。エクステリアの“赤&黒”を踏襲し、カラーはレッドを選択した。

NISSAN SILVIA S15:INTERIOR

ステアリングはコンケイブのきついMOMO DRIFTINGを装着。ここにも差し色の赤が映える。またFET SPORTS クイックリリーススペーサーを組み合わせて、ステアリングがワンタッチで脱着できるようにした。一方、ヤシオファクトリー オリジナルシフトノブを取り付け、シフトフィールを向上。ドライバーに対するインフォメーション機能は、BLITZ レーシングメーターSD 油圧計を追加したほか、お気に入りのタイヤをトラブルなく長く使用できるよう装着したTPMS(タイヤ空気圧モニタリングシステム)の室内側モニターを設置。

SPEC

ベース車両 NISSAN SILVIA(S15)
タイヤ BRIDGESTONE:
POTENZA RE-71R 215/45R17
ホイール BRIDGESTONE:POTENZA RW006 FLATBLACK 17×8.0J
BRIDGESTONE:Prodrive SPLINEDRIVE LUG NUTS INSTALLATION KIT
BRIDGESTONE :TPMS B-11
フットワーク BLITZ:DAMPER ZZ-R
DIXCEL:PD TYPE BRAKE ROTOR
吸排気系 GP SPORTS :EXAS EVO Tune MUFFLER
エクステリア WISE SQUARE:BEHRMAN FRONT BUMPER SPOILER
WISE SQUARE:BEHRMAN SIDE SKIRT
J-BLOOD:REAR BUMPER SPOILER
J-BLOOD:CARBON BONNET
78WORKS:FIBER HEADLIGHT V4
WISE SQUARE:BEHRMAN LED TAILLAMP
インテリア RECARO:SR-7
MOMO:DRIFTING
FET SPORTS:QUICK RELEASE SPACER
BLITZ:RACING METER SD / OIL PRESSURE
YASHIO FACTORY:ORIGINAL SHIFTKNOB

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