KIZUNA STORIES

クルマを通して紡がれるお客さまとの信頼関係

クルマを通して紡がれるお客さまとの信頼関係

スタイルコクピット湘南厚木

 コクピット厚木(現、スタイルコクピット湘南厚木)がオープンしたのは、1982年4月23日のこと。それは、全国各地に展開するコクピットの30年あまりにわたる歴史の幕開けでもあった。そう、スタイルコクピット湘南厚木は記念すべき第1号店なのである。
 1990年にリニューアルをおこない設備をさらに充実させたスタイルコクピット湘南厚木は、クルマを愛するお客さまに最高の走りを提供する『カスタマイズのコンシェルジュ』として、地域の人々に幅広く愛されている。

 それは、優れた技術力と豊富な知識に裏付けられた質の高いサービスはもちろんのこと、人と人とのつながりを大切に想うスタッフの姿勢によるところも大きい。これからもお客さまを第一に考えながら、カーライフを手厚くサポートするスタンスに変わりはない。

幅広く、きめ細かく、カーライフをサポートする

幅広く、きめ細かく、カーライフをサポートする

「クルマのことなら1から10まで」がモットーのコクピット湘南厚木。つまり、どんなことでも相談していただけるお店でありたいと考え、幅広く、奥深いカスタマイズを柱としながらも、車両の整備・販売、車検等、愛車をトータルにサポートする体制を整えている。
 なかでも足まわり関連の作業については自信を持っている。用途を見極めたタイヤ&ホイールのチョイスから、マッチングについても独自のノウハウとデータの蓄積がある。

 加えて、近年注目されているアライメント作業も得意分野。今後は車検整備と組み合わせたプランも提案してゆく予定だ。
 さらに、クルマを楽しむ場の提供にも積極的。年に2回、富士スピードウェイで走行会を開催し、ドライビング・プレジャーを満喫したいお客さまの要望に応えている。

クルマの魅力を引き出すためにコクピットへ

クルマの魅力を引き出すためにコクピットへ

 吉田千八(ちはち)さんは、コクピット湘南厚木の走行会で愛車の走りを楽しんでいるひとりである。クルマ仲間に連れられ、初めてお店を訪れたのは10年ほど前のことだった。当時は日産180SXを所有していたが、その後、R34 GT-R、GC8/GDBインプレッサ、インテグラ、S2000などを乗り継ぎ、どれもコクピット湘南厚木で自分好みのカスタマイズを施してきた。根っからのスポーツモデルファンで、動力性能が高く、操る楽しさを感じさせてくれるクルマが好みという。

 現在所有するのは、今年の春に購入したばかりのスバルWRX STI スペックC。サーキット走行を満喫できることはクルマの選択における大前提だそうだ。BRZやNCロードスターも候補に挙がったが、今回は後席に人を乗せることができる実用性も購入の決め手となった。

信頼できるから愛車のカスタマイズを任せられる

信頼できるから愛車のカスタマイズを任せられる

 吉田さんがコクピット湘南厚木を訪れると、すぐにひとりのスタッフとクルマ談義がはじまった。穏やかな笑顔が印象に残るメカニックの小林 渉(わたる)さんだ。小林さんが吉田さんのクルマを担当するようになってからまだ1年ほどだが、ふたりはそれよりずっと旧知の間柄に見える。

「私もスポーツモデルが大好きで、サーキットにも走りに行きます。だから、吉田さんが何を求めているのか、どう楽しみたいのかよくわかるんです。まだ実現していないのですが、早く走行会でご一緒したいですね」と小林さん。吉田さんも、「こちらの要望をきめ細かくすくい取ってくれるので助かります。理解してもらえることが、信頼につながりますね」と話す。

高いスキルはあたりまえ。真摯な姿勢も欠かせない

高いスキルはあたりまえ。真摯な姿勢も欠かせない

 小林さんはメカニックだが、作業だけではなくパーツのチョイスに関する相談から、商品販売などすべてをこなす。ひとりひとりのお客さまと密に接し、最初から最後まで責任を持って担当することで、満足度の高いサービスを提供できると考えるからだ。それは、すべてを把握してくれているのだという、お客さまの安心感にもつながっている。

 小林さんはお客さまの声にしっかり耳を傾け、最適のパーツを探したり、作業内容を提案できるよう心がけている。どうすればお客さまの理想を叶えられるか、日々の研鑽を惜しまない。
「メカニックの仕事には楽しさを感じています。なかでも足まわり関連の作業は個人的にも好きですし、楽しいですね。アライメント作業ならお任せください。丁寧に作業いたします」と小林さんは話しながら、きりっとした表情になった。

自分らしいカスタマイズを貫き通せるのが嬉しい

自分らしいカスタマイズを貫き通せるのが嬉しい

 さて、吉田さんのGVBインプレッサは、シートとステアリングを交換した程度で、お楽しみはまだまだこれから。“こうしよう”“ああしたい”といったふたりの会話は尽きるところがない。
「サーキット走行へ向けて、まずはブレーキ。それ以外はノーマルで走ってみてから考えようかな」そんなふうに話す吉田さんだが、スポーツラジアルタイヤ“ポテンザRE-11A”には大いに興味があるそうだ。

 これまでもS2000にRE-11を履いており、バランスがよく、磨耗しても性能が落ちにくいことに好印象を抱いていた。さらにパフォーマンスアップしたRE-11Aは、いま最も気になるカスタマイズ・アイテムなのである。
「丁寧にアドバイスしてくれるけれど、パーツを薦めたりはしない。こちらのことを想って対応してくれる。そんな姿勢に好感が持てますね」と吉田さん。コクピットとの長い付き合いは、どうやらそんなところにも理由があるようだ。

page top

FacebookもチェックCOCKPITオフィシャルFacebookアカウント

InstagramもチェックCOCKPIT・タイヤ館オフィシャルInstagramアカウント