カスタマイズカー

2025年3月14日 更新

Q

タイヤの「ローテーション」はなぜ必要なの?

タイヤの位置を定期的に入れ替える「ローテーション」はどうして行うのですか。

A

「タイヤ長持ち」に効果があります。

タイヤが均等に摩耗してより長く使用できるよう、位置交換を定期的に行うのが「ローテーション」です。

タイヤの「ローテーション」はなぜ必要なの?

タイヤをもっと長持ちさせたい方には「ローテーション」がおすすめ!!

走行距離がのびれば、それに伴ってすり減っていくのがタイヤです。経年による劣化が理由になることもありますが、コンスタントに愛車を運転される方の場合は摩耗度合いで交換に至ることが多いのではないかと思います。
消耗部品とわかってはいても、交換にかかる費用を考えればタイヤをできるだけ長く使いたいと思うのは当然でしょう。大事なのは「もったいないタイヤの使い方」をしないこと。タイヤが全体的に減る、つまりきれいに使いきれば、タイヤはより長く使用できます。
そのために偏摩耗などが起きないよう、定期的な「空気圧チェック」や「アライメント測定・調整」などをおすすめしていますが、もうひとつタイヤ長持ちに効くのが「ローテーション」です。

タイヤをもっと長持ちさせたい方には「ローテーション」がおすすめ!!

タイヤの種類やクルマの駆動方式によって異なる位置交換方法

タイヤは同じ位置に固定して長く装着していると、走り方などの影響により一部分だけが摩耗してしまうことがあります。タイヤの寿命を延ばすためにも、定期的にタイヤの位置交換を行う、これが「ローテーション」です。タイヤの位置交換を行うことで、装着位置によって異なる摩耗のくせを均一化し、より長く使用できるようにするわけです。位置交換の時期は、車種やタイヤの種類で異なりますが、一般的には5000km走行で1回が目安となります。
また、具体的な位置交換方法はタイヤの種類やクルマの駆動方式によって異なります。参考までに位置交換例を下の図で示しましたが、前後で異なるサイズ表示(含むロードインデックス)のタイヤが装着されている場合、このようなローテーションは行えません。
ブリヂストンのタイヤ専門店である「コクピット」では、「ローテーション」についても対応しています。タイヤの性能を純分に発揮させ長く使用したい方は、ぜひご相談ください。

タイヤの種類やクルマの駆動方式によって異なる位置交換方法

タイヤ・ホイールを車軸の真ん中に取り付ける
独自技術“センターフィット”をお試しください。

ブリヂストンの独自開発技術「センターフィット」は、走行中の振動が軽減され、ハンドリング、直進安定性、コーナリング性能の向上にも寄与します。
「B-SYSTEMセンタリングマシン」と呼ばれる専用機具を用いて、特殊な振動を与えながらボルトの締め付けを行うことで、均一かつ正確にタイヤの中心を車軸に装着。コクピットでタイヤ・ホイール交換を行う際には、ドライブをより快適にしてくれる独自サービスの効果を体感してみてください。
※センターフィットを施工する場合は別途料金がかかります。

コクピットのサービス
ブリヂストンタイヤに関するお問い合せはコクピットへ
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