筑波サーキット
レポート
走行前講習
「COCKPIT DRIVING STAGE」の大きな魅力のひとつが、プロドライバーによる初心者向け講習会。スーパー耐久等で活躍する、講師の井尻 薫選手がサーキット走行におけるポイントをわかりやすく説明してくれる。
先導走行
1本目の走行は先導車付き。井尻選手がセーフティカーのステアリングを握り、参加者は後方からラインをトレースする。徐々に走行ラインとサーキットの感覚を掴んでいく。
フリー走行
2、3本目はフリー走行。先導車なしで思い思いに走行を楽しんだ。コースサイドでは井尻選手が参加者の走りを丁寧にチェックし、走行後、ひとりひとりにワンポイントアドバイスをしてくれた。
講評
全プログラム終了後に講評が行われ、一日を振り返った。最後に参加者全員に記念品が手渡され、第1回コクピットドライビングステージは無事終了した。
参加者の声
コクピットのおかげで
走りたいという願いが叶いました
- 茂木 晶三さん (ホンダ フィット x POTENZA RE-11)
- ジムカーナにチャレンジしてみたいと思っていたときに、コクピット川越を紹介してもらいました。それから、お店に足を運ぶようになって、コクピットドライビングステージが開催されることを教えてもらいました。少し不安もありましたが、楽しかったです! 次は車高調を……と思っているので、さらに好みのクルマに仕上げたいと思います。
違うサーキットも走ってみたい
そう思わせてくれる走行会でした
- 板井 啓祐さん (トヨタ 86 x POTENZA S001)
- 86を購入してすぐに、お目当ての商品を購入するためコクピット麻生へ行ったんです。それから、帰省する度に立ち寄って、カスタマイズについてアドバイスをもらっています。今回の走行会は本当に楽しかったです。まだまだカスタマイズの途中なので、今後もいろいろと手を加えていきたいです。いろいろなサーキットを走ってみたいです。
恐怖心や難しさも感じたけれど
それ以上にサーキットは楽しかった
- 志賀 裕道さん (スバル BRZ x POTENZA RE-11A)
- 同僚に紹介してもらって以来、コクピット福島に通うようになりました。今回もスタッフの方の勧めで参加させてもらいましたが、初めてのサーキットは恐怖心もありました。井尻選手からアドバイスをいただきましたが、もっと練習しなければいけませんね。でも、サーキットは楽しいなと思いました。これからも走行会に参加してみたいと思います。
攻めることがサーキット走行ではない
意外なアドバイスに驚きました
- 邉見 恭兵さん (日産 スカイライン x POTENZA RE-01R)
- 父親の影響もあってスポーツ走行に興味を持っていたんです。コクピット西部のブログで今回のイベントのことを知って、参加しました。参加前は、速く走るためにはブレーキを我慢しなければいけないと思っていましたが、井尻選手のアドバイスはそれを覆す内容だったので驚きました。そういうところにサーキット走行の奥深さと面白さを感じました。
交換したばかりのタイヤで満喫しました
もっとカスタマイズして参加したい
- 戸田 健一さん (マツダ ロードスター x POTENZA RE-11A)
- 知人が勤務しているスタイルコクピット湘南厚木にお世話になっています。お店に行く回数こそ多くないですが、普段からいろいろと教えてもらっていて、今回の走行会のことも知りました。先日タイヤをPOTENZA RE-11Aに交換したばかりで、初めてサーキットを走りましたが、グリップが全然違いますね! 今度はシートを交換して走行会に参加したいです。
自分のクルマで走る楽しさは
走行会でしか味わうことができません
- 三田 智史さん (トヨタ 86 x POTENZA RE-11A)
- 以前に乗っていたクルマを修理に出したことがきっかけで、コクピット和光へ行くようになりました。コクピットはスタッフに高いスキルがあって、また先を見越して丁寧に説明してくれる。今回の走行会もお店の紹介で参加しましたが、自分のクルマでサーキットを走る楽しさが分かりました。次は以前から勧められているLSDを装着したいです。
思う存分に走れる楽しさ
この経験を次の走行会に活かしたい
- 古谷 好隆さん (日産 シルビア)
- コクピットとの付き合いは20年近くになります。もともと近くにお店があったことがきっかけですが、今となっては“なくなったらとても困る存在”ですね。今回も「走ってみない?」と勧められて参加しましたが、思う存分走れて楽しいですね。井尻選手からアドバイスをいただいた部分も思い当るところがあったので、今後に生かしたいです。