レクサス IS500 Fスポーツパフォーマンス
Weds賞

プレミアムブランドの上質なFRサルーンというだけでなく、走りにも徹底的にこだわった高性能モデルとして評価を得ている「レクサス IS500 Fスポーツパフォーマンス」。その志はIS Fから受け継がれ、480馬力を超える最高出力と50kg-mオーバーの最大トルクで圧倒する5リッターV8エンジンを搭載し、クルマ好きを魅了している。そんなスーパーセダンをカスタマイズしていく上で、オーナーはラグジュアリーとスポーティという、ともすれば相反するようなテイストを絶妙に融け合わせるというテーマを掲げた。そうして納車直後に用意したのが、車高調とホイールである。まず車高調は「RS-R Best-i Active」をチョイス。単筒式、全長調整式、36段減衰力調整機構を採用するハイスペック車高調を取り付けたが、この選択には明確な理由がある。トヨタ、レクサス各車のなかには、純正の電子制御サスペンション「AVS」を搭載している場合があるが、「RS-R Best-i Active」はこのシステムをそのまま使用できる車高調なのだ。続いて装着したのが、「ラグジュアリー&スポーティ」の重要なポイントとなるホイールだが、こちらは「weds MAVERICK 1410S」を選んだ。マーベリックシリーズの人気モデルだが、ダイナミックな10本スポークと2ピースホイールならではの深リム、そしてピアスボルトが華やかさを印象づけ、まさにカスタマイズのテーマにぴったりだと感じる。カラーはプレミアムシルバーをチョイスし、ダークカラーの純正ホイールとはひと味違った風合い。ローダウンも相まってなんともスタイリッシュ。イメージ通りの仕上がりとなったようだ。
レクサス IS500 Fスポーツパフォーマンス | |
装着ホイール | Weds MAVERICK 1410S |
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