BMW 335iカブリオレ

洗練されたフィールから“シルキーシックス”と形容され、BMWらしさの象徴といわれるBMW伝統の直列6気筒エンジン。そんなストレート6にターボを組み合わせた3リッターユニットを搭載するBMW 335iカブリオレは、優雅なハードトップカブリオレという見た目とは裏腹に、走りを楽しめるハイパフォーマンスモデルだ。オーナーがユーズドカーで購入した際にはすでに車高調が装着されていたそうだが、純正ホイールは好みに合わなかったようで、すぐにタイヤ･ホイールの交換となった。チョイスしたホイールは、「SSR Professor TF1」。Professor は3ピースながら、ハードな走行を楽しむ国産スポーツからも高い支持を受けるスペックを持ち合わせたスペシャルなシリーズ。なかでもTF1は15本フィンスポークが印象的なデザインを採用し、深めのステップリムが織りなす高級感が心を揺さぶる。チタンシルバーのディスクカラーもホワイトのボディカラーによくお似合いだ。さらに装着にあたっては、フロント18インチ、リア19インチと前後でホイールのインチ数を変更するなどオーナーのこだわりが随所に盛り込まれている。一方、タイヤは「POTENZA S007A」を装着。335iのハイパワーを存分に楽しめるように、タイヤチョイスにも目配りを利かせた。