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POTENZA RE-11A 2.0ってどんなタイヤですか？
トヨタ86を購入しました。ワインディングロードでの走りを堪能していますが、今後はサーキット走行も楽しもうと考えています。そろそろタイヤを交換しようと考えていたところ、POTENZA RE-11Aに「2.0」という新しいバージョンが設定されているのを知りました。86/BRZ対応サイズとのことですが、どのようなタイヤなのでしょうか？
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トヨタ86/スバルBRZにジャストフィットするサーキット走行向けのスポーツラジアルです。
POTENZA RE-11Aは、ワインディングからサーキットまで、さまざまなシーンで走りを楽しむドライバーに定評のある総合バランスの高いスポーツラジアルタイヤです。このRE-11Aをベースに、モータースポーツで培った最新技術を搭載することで、さらに速さを求めるトヨタ86/スバルBRZのオーナーを満足させるモデルとして登場したのが「RE-11A 2.0」です。サイズは205/55R16 91Vのみの設定となり、このサイズが装着可能な他のクルマでスポーツドライビングを満喫したいドライバーにもおすすめできるモデルです。
POTENZA RE-11A 2.0はPOTENZA RE-11Aとパタンに変更はありません。サイドウォールには「POTENZA RE-11A」の後に「2.0」が刻印されていることで、RE-11Aと識別できます。
ワンメイクレースにおける大活躍で注目を浴びたRE-11A 2.0
2013年よりスタートした「GAZOO RACING 86/BRZ RACE」。ファーストシーズンは全7戦が全国各地で行われ、ドライビングを純粋に楽しむことができるトヨタ86/スバルBRZによるレースとして大きな注目を集めています。イコールコンディションで鎬を削るワンメイクレースは、ドライバーのスキルとわずかに選択の自由が残されているタイヤの性能が、その結果にはっきりと表れるのが特徴です。
静岡県の富士スピードウェイで7月13、14日に開催された第1戦。POTENZA RE-11A 2.0を装着したマシンが決勝レースにおいて1、2、3位でフィニッシュ、表彰台を独占しました。さらにこの決勝レースでは、ポールポジション、ファステストラップ獲得と「完全勝利」を達成。POTENZAは86/BRZのパフォーマンスをみごとに引き出し、同時に自らの高性能を証明しました。さらに9月14、15日に十勝スピードウェイで開催された第5戦において、POTENZA RE-11A 2.0を使用する山野直也選手が2戦を残して総合優勝を決めています。
ドライビングスタイルに合わせて選べるPOTENZAシリーズ
ブリヂストンが誇る高性能タイヤ「POTENZA」 シリーズには、RE-11A 2.0のほかにも、“2.0”のベースとなったRE-11A、そして快適性にも配慮が行き届いたPOTENZA S001と、用途やオーナーのドライビングスタイルに合わせてお選びいただける魅力的なモデルがラインナップされています。「スポーツドライビングを楽しみたいのだけれど、どのタイヤがいいのかな？」そう迷われたのなら、ぜひコクピットにご相談ください。知識と経験豊かなスタッフが、愛車にぴったりのPOTENZAをお選びいたします。
POTENZA RE-11A
ブリヂストンがモータースポーツで培った技術を投入。専用コンパウンドの採用、内部構造の最適化により、高いグリップ力とコントロール性を実現しました。グリップの即効性と持続性を両立したことで、サーキット走行を1週目から長く楽しめることも魅力です。またドライグリップとハンドリング性能の高さだけでなく、排水性を確保するシームレスステルスパタン、リブレットウォール、ワイドストレートグルーブなどの採用による優れたウェットグリップ性能も大きな魅力です。
POTENZA S001
POTENZAのフラッグシップ S001は、高次元のドライ＆ウェットパフォーマンスを実現しつつ、REGNOにも採用されているサイレントACブロックを新たに採用し、スポーティータイヤでありながら静粛性や乗り心地にも配慮。さらに転がり抵抗を低減することで、優れた環境性能も獲得しています。プレミアムスポーティタイヤとして、幅広いカテゴリーのクルマに相性のよいモデルですが、「操る楽しさ」を追求したトヨタ86専用スペックも用意。サイズはフロント：215/40R18 85W、リア：225/40R18 88Wとなります。
