コクピットQ&A

Q

S007AとGR-XI、どちらがゴルフⅦにぴったり?

ゴルフⅦを購入しました。好みのホイールを選んでドレスアップする予定ですが、その際に組み合わせるタイヤについて迷っています。候補は、POTENZA S007AとREGNO GR-XIです。チョイスのポイントはどこにありますか?

A

スポーティー・フィールにこだわるならPOTENZA S007A、快適性最優先ならREGNO GR-XIをおすすめします。

POTENZA S007AとREGNO GR-XIは、どちらもブリヂストンの誇るプレミアムタイヤ。求められるさまざまな性能を高いレベルでバランスさせたモデルであることに変わりはありませんが、そのキャラクターには明確な違いがあります。POTENZA S007Aは、快適性に配慮しつつもクルマを走らせる楽しさを追求したスポーティーな味わいが魅力。一方、REGNO GR-XIは、静粛性を徹底的に向上させ心地よい乗り味を実現しました。この特長を念頭に、クルマの使い方やドライビングスタイルに合わせてお選びいただければと思います。

S007AとGR-XI、どちらがゴルフⅦにぴったり?

タイヤのチョイスはクルマの乗り味に大きく影響します

卓越したパッケージングとハイクオリティ、そしてクラスを越えた乗り味で常にベンチマークであり続けるフォルクスワーゲン・ゴルフ。現行モデル“ゴルフⅦ”は実用的なファミリーカーとしても、またドライビングプレジャーを堪能できるプレミアムコンパクトとしても一級品です。POTENZA S007Aを装着すれば、よりスポーティーなドライブ・フィールを楽しめるでしょうし、REGNO GR-XIを選べば、快適性にさらなる磨きをかけることになるでしょう。

ゴルフⅦ

世界に認められたハイパフォーマンスタイヤ、POTENZA S007A

POTENZA S007Aは、内外の高性能車に新車装着タイヤとして採用され、高い評価を得てきたPOTENZA S001の後継モデルです。プレミアムスポーツタイヤに求められるドライ、ウェット性能を高次元でバランスさせ、コンフォート性能にも配慮しています。

S007Aは高性能タイヤに求められるさまざま性能を高次元でバランスさせていますが、なかでもこだわったのがドライ性能の向上です。トレッド部においては専用トレッドパタンと専用コンパウンド、ケース部分においては高剛性ハンドリングシートや専用サイド補強を採用することで、ハンドリング性能や直進安定性などドライ性能を大幅に高めています。

一方、接地性を高めるマルチラウンドブロックや専用コンパウンドなどの搭載により、ウェット路面での高いブレーキング性能を実現。さらに上質な走りも追求し、静粛性については周方向のブロック配列の最適化によるパタンノイズの抑制を行いました。また、乗り心地に関しては路面からのショックをマイルドにするために接地形状を工夫し、ショックの減衰効果を効果的に引き出せるよう構造剛性の最適化を行っています。

POTENZA S007A
POTENZA S007A の詳しい情報はこちら

異次元の“静かさ”が乗り味をより上質にするREGNO GR-XI

レグノはブリヂストン乗用車用タイヤの最高級ブランドです。その最新モデルであるGR-XIは、東京大学生産技術研究所応用音響工学研究室との共同研究により、新たなサイレントテクノロジーを搭載。さまざまな路面におけるノイズの抑制に加え、路面の違いによる音の変化を抑えることで、人が心地よいと感じる音色を実現しています。つまり、ロードノイズを消し去る努力だけでなく、わずかに侵入してくるノイズを不快なものとしない工夫によって、室内の心地よさを向上させているのです。
さらに転がり抵抗を大幅に低減し、燃費向上に貢献する低燃費タイヤであることも見逃がせません。また、転がり抵抗低減によって乗り味が実にさわやかなことも特筆すべき点。アクセル操作に即応してスムーズに前へ出る感覚が、軽やかな走行フィールを強く印象づけ、より運転の楽しさも堪能することができます。
つまり“静粛性”にさらに磨きをかけた上で、快適性と運動性能を高いレベルで両立し、環境性能も高めたところが、REGNO GR-XIの大きな魅力なのです。

REGNO GR-XI
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