2014年5月27日
年式が古かろうが・・・何だろうが・・・
オーナー様が望むなら、いかようにでも!!!
と言うような作業が入庫しました♪
タイトルにもある通り…画像にも有るように…
車両はド初期のムーヴ。
でも、オーナー様は乗る気満々♪
これって逆に楽しい!! 笑
ってか斬新?? 笑
2014年にこんなに手を加えているムーヴは他に無いのでは??
ともあれ、今回はSP交換作業となりました!
純正SPはとっくの昔に朽ち果てていたようで・・・ボロボロです。
すっかり画像は忘れてしまいましたが…
取り付けるは…パイオニア TS-C1020Aでござい♪
純正は13インチが付いているようですが、
今回はH/Uの内蔵AMPのみで鳴らす予定なので、小さめをチョイス!
実は…それ以外にも理由は有り。。。
当然の事ながら、最近流行のインナーバッフルなぁ~んてもんは適合無し。
通常だとただの取り付け不可で終了してしまう車両です。
じゃあバッフル作ればよかんべ!?
そこから先は自由自在。
最初からリアSPは付いてないので、
余っているなら、擬似マルチ接続すべくセパレートをチョイス。
ではでは…作業の方へ。。。
分解してみると、鉄板部より意外と競りあがって純正が取り付け!
しかも、ご立派に角度付き!!(案外やりますなぁ~)
とは言うものの…色々な兼ね合いもあるので・・・
ベースを10mmMDFで。マウント部は20mmで作成。
合計鉄板から30㎜の外だし! でも今回は角度無しのストレートに!
2枚のバッフルを切り抜き、ボンドとビスで合体させます。
マウント用バッフルにはベース固定用のボルトが入るよう4隅に逃げを確保。
これで、純正=タッピング留め→ボルトナット留めへ変更♪
ボンドが固まったら、塗装を吹いてインナーバッフル完成!
今回はSP口径が10cmだし…内蔵AMPの予定だし…
と言う事で、あえて鉄板補強は無しで!
その代わり、背面の吸音材+SPそのものの固定
ここに投資しました。
ケーブルもそのまま純正いっちゃいます☆
して…ドア完成!SPガイドのスポンジで終了。
純正対比で、かなりしっかりしたものが作れましたぞ♪
お次はTW取り付け。
擬似マルチ接続を行うので・・・
付属のNWはTWのみに使用。MIDはフルレンヂで鳴らします。
(TWは飛んじゃいますからね!)
NWのAMP側をH/UのリアSP線へ接続!
これで内蔵擬似マルチの完成☆
NWはのちのち手の届くところへ設置。
(最近のNWは安物でもGAINが付いてるので!)
したら、本体固定して結線して終了!
TW本体も細工無しに、ただただダッシュ上に置いただけ。
(向きはちょっと気にしたけど)
もう…10年位は経ってるんではないであろうか・・・
クラリオンのH/U。
でもフェーダーとバランスは絶対付いてる!!
フェーダーで前後に動かせば、MIDとTWの左右同軸でのGAINコントロールが可能!!
バランスで左右に動かせば、上下同軸でGAINコントロールが可能!!
似非タイムアライメントみたいな事が出来ちゃいます☆
でも、何より4つのSPを4chで鳴らす事の方が意味は大きいかも。。。
TWがしっかりなる事で、ダッシュ上での定位は出しやすくなり
TW弱めれば下がり…強めれば上がる。
普通に2chで繋いだら、当たり前ですがこんな動かし方は出来ません!
ここからは、パラメかグライコ頼りとなります。
(MIDの調整ですな。TWはNWかんでますから垂れ流し)
グチャグチャに成りそうですけど、以外に良い鳴りっぷりになりますよ☆
T/Aが取れれば、こんな事は必要ないかも知れませんが・・・
フェーダー&バランス程、何にでも付いてないですよね。
でも、音は前から聞くべき!
と言う事で、こげな施工もしております。
現段階では、慣らし中と言う事も有り低域が硬く薄い音しかしませんが…
馴染めば、現行のCは低域しっかり鳴りますョ!!
さすがのH/Uだったので…汗!!
次はH/U交換(もうちょっと音調整が出来るモデル!)などいかがですかね?? 笑
バッ直引っ張って、電圧しっかりかけて、内蔵AMP大忙し・・・
みたいな!!
古い車も大歓迎です☆ 汗!!