2021年5月6日
スバル フォレスター SJ5
当HPカスタマイズカー紹介にも掲載させて頂いているオーナー様の車輛。
今回の入庫は、以前よりオーナー様と
「どうするのか!?」を相談させて頂いていた部分の作業です!
「載せるのか?載せないのか?」
「これを信用できるのか?」
笑!
当然、真剣に悩んで頂きました♪
コストもかかるわけですし、
オーナー様ご本人が納得してご購入頂きたっかので。
半年?程ご相談が続いた気がします。。。
そ
し
て
決断! 英断!
「何を!?」
と申しますと
SW(サブ ウーハー)
でございます♪
カーオーディオに拘るのであれば、やはり搭載したいアイテム♪
ですがオーナー様のご要望は、
①荷室は満載なので載せられない ②ボコっと置きたくない ③音圧感は欲しくない ④低音の補いはしたい etc. 汗!
そこで私がお勧めさせて頂いSWが、H/Uと被りますが、
Pioneer TS-WH1000A
でございます♪
このSWの特徴は、何と言っても 世界初の技術 「HVT方式」 の採用では??
勝手な解釈で分かりやすく説明すると
無指向性
であると言う事!!
(指向性=限定/客観的 事物がある方向に向く)
存在を示すものを「指向性」
そこに有るのに、あたかも無いかの如くな存在を「無指向性」
・・・・・・???あってるかしら…汗。。。。
スピーカー(SP)はそこにあれど、そこから音が聞こえない状態。
しかも置き場所は運転席下。
こうなると大きさ/厚みが重要になってきますが、全高僅か4.5㎝♪と極薄です!
しかしながら
オーナー様は、この 「無指向性」 を疑いの眼差しで・・・・・。。。。。汗!!!
「だって、そこにあるSPで音鳴らしているのにそこから聞こえないって意味わからない」
ですよねぇ~…。
またある日には「本当なの?」 ある日は「やっぱり信用ならん」 それでも「信じてみっか☆」
で、取り付け当日をお迎えした訳でございます♪♪♪
何せ取付場所は運転席真下。。。ズンドンズンドンいわせたらダイレクトに感じてしまいますからね。
そりぁ~慎重にもなりますわね☆
取付には
オーディオテクニカのリレーキットを使いました!
バッテリーは助手席側。室内への通し口も助手席側に有りましたので、皆助手席側で完結!
こちらのリレーキットを使用すると
バッ直電源での 常時電源×2 と ACC×2 を用意する事が出来ます!!!
よって今回の施工ついででちょっとだけ電源線を整理します。
既に車両には GM-D1400と言う小型外部AMPを搭載しておりますが
現状はH/U裏から電源を拝借。
今回の施工ついでで、バッ直線へ変更いたします☆
これでH/Uそのものにも電源供給が一層なされる筈でございます。
こちらはバッテリー側。
私は下の画像の様に接続をします!
そうすると純正端子カバーをそのまま再利用出来ますし
画像で分かる通り、配線も隠します! 純正ラインを添わせる事で、
バッテリー脱着作業時でも追加配線が邪魔にならない様に配慮しております☆
そしてこちらがシステムウーハーそのもの!
ボディーは金属メタリック調で、質感がよく本当に格好良いデザインです☆
何より本当に薄いんです!!! 全高4.5㎝。
そして
とりあえずな感じで配線。
本体側ハーネスを運転席下まで這わせました。
当然、今回はRCA入力をチョイス!接続部は床下へ!
よって床から顔を出す配線は、下記画像コネクター線×1のみ☆
さぁ~て…
準備は整ったものの・・・どう固定しようかなぁ~~~~
なんてボソボソ言いながら試行錯誤。
よく見ると、フロアには何かが埋まっておりますね!?
何かと申しますと、どうやらコーナーセンサーユニットでは無いでしょうかね!?
大した部品では無さそうなので、どかそうかとも思いましたが…
SWの大きさも加味した上で、
下記画像の様に、窪みに蓋をする様な形でボードを作成し、
後席足元とフラットになるよう床を作り、その上に設置しようと決めました☆
とりあえずは
段ボールを使用して、フリーハンドで概算での当型を作りました。
この後は
きこり仕事
と
塗装仕事
が待っとります!!!