2021年5月8日
スバル フォレスター SJ5
型取りしたボード作成より始めます!
ざっくりとMDFボードより型紙通り切り抜きます。
その後、ヤスリ等で角を落とし、成形致しました。
被せる場所の生地が、上部~下部にかけて窄まっていたので・・・
そこに乗せるためにボードにもテーパーを付けてみました!
配線を出すための切り込み部にも、
配線を直角で傷めないよう角落としを!
天板のみで、窪みに嵌め込む感じでも良さそうであったのですが
SWの重量を考慮して、前側へ足を生やしました!!!
コーナーセンサーユニットをかわす為でもあるのですが
何かの拍子に、ボードが滑り落ちないよう、念の為に☆
特設の…
塗装ブースへと場所を移します!
内装に合わせて黒塗装!!!
こげな感じにAMPボードが仕上がりました。
いざっ!
実食!!!!!!!!!!!
???
じゃなかった。
嵌め込んでみると、良い感じに♪
カパッと嵌まりました!
2本脚のドン付き具合+テーパーカットの座り具合☆
上出来です!
早速載せてみました!
SW!!
ボードへの2か所の切り込みは
①SW電源ハーネス ②シート純正ハーネス
シート下部
と
SW上部
の関係性☆ ピッタリです!
シートの足カバーに関しては、余剰分をカットしました!
が、それ位の加工でスッポリ収める事が出来ました☆
そう思ったのも束の間・・・
オーナー様にご確認頂いた際に
「この電源線が見えるのがさぁ~」
「折角綺麗に仕上がってんのに、この黄色と配線の存在が…」
なるほど。
正直に申しますと、配線を内側へ本体を向ける事も可能でした。
どちらにしようか迷ったのは確かです。
配線の引き回し/負荷/音の聞こえ/出、etc.
考慮した結果で、隠すより出す方をチョイスしたのでしたが
詰めが甘かったです。。。。
早急に対処致します。
採寸の結果、
相変わらずのMDFボードを使い、この様な物を制作。
完成品を塗装し、
配線カバー的に
パカコッ
と被せました!!!!!
いやぁ~椅子の下故、油断しておりました。勉強させて頂きました。
「SWも設置したので、更に電気食うよね!?」
ですね。
そう言えばバッテリーって交換した事有りませんね!?
オーディオ性能に電力は重要です!!!
そして大事なのが、バッテリー。
SWを追加し、より一層の電力を必要とするであろうシステム構築に向け、
バッテリーも新調させて頂きました♪
搭載するのは、もちろん!?笑
パナソニック CAOS バッテリー IS用 Q-100
標準はIS用 Q-85 規格が装着されていました。
が、いつの時代も、CAOSはそのサイズ内では一番大きな設定で用意されています!
その分容量が大きい!!!!と言う事に繋がりますね。
そのゆとりが電力を余裕を持って供給することに繋がり、そのゆとりが負荷を受け止めてくれるのです。
またオーナー様はあまり距離を乗られないので
「たまに乗り」
のオーナー様には、チョイ乗りでも電力が溜まりやすいバッテリーや
負荷に強いバッテリーを搭載する事を推奨いたします!
もしくは安価モデルを2年に1回必ず交換するなどの対策も有るかと思います。
純正風のよくあるバッテリー。。。。
とは違うブルーバッテリーCAOS♪
やっぱり、ちょっと格好良いですよねぇ~
これにて、
悩みに悩んだ、SW搭載計画も完了♪
HVT方式により運転席に座っていても、お尻に振動はほとんど伝わってきません!!!
「鳴ってるのか????」
と耳を疑いたくなりますが
実ドアSPの音には、超低音が追加されており音楽に! 低音に! 厚みが出ております♪♪
オーナー様にも大変喜んで頂けました!
こちらのSWですが、逆にドンドン言わせたい方には、まるで不向きなSWです。
SWの存在感無くして…音圧?厚?だけ欲しい方には、お勧めな商品です!