2025年3月1日
皆様こんにちは!
本日はマツダ アテンザワゴンがご来店です!
足回り交換の作業をご紹介いたします!
走行距離が10万キロに近づいてきており、
轍などのギャップを通過した際にギシギシ音と
後ろからの突き上げ感を感じるようになったと
ご相談をいただきました。
今回はローダウンも希望されていたため
KYB Lowfer Sports
RS-R Ti2000
純正パーツ
をご用意いたしました!
マツダの足回りはダウンサスと比較的相性が良くないため
ショートストローク用の純正形状ショックをご用意。
底付きの対策もできます!
フロントは純正パーツなどが全て揃っているため事前に組み込み。
リアはショックとスプリングが別体のためそのままのご準備となりました!
純正の足回りはオイル漏れなど特に異常は見当たりませんでしたが、
走行距離や年数を考えるとガス抜けが起こっていた可能性もありますね。
フロント
リア
フロントはブレーキホースやスタビリンクなどを外して足回りを取り出し、
今度は逆の手順でつければ完了。
リアはショック下のボルトが長いため、
ボルト自体を一度抜いてからショックを外します。
ショックの形状は変わりませんが、
スプリングは少し違いますね。
フロントは少し外径が狭く、
リアは逆に広く作られていました。
取り付け後はアライメント調整。
今回は前後のトー4箇所の調整を実施いたしました。
調整を終えたら試乗をして異音などの問題が起きていないかを確認。
試乗後はダウン量を確認しました。
実測値では
F:-25mm
R:-24mm
となりました。
純正
KYB+RS-R
最後はオーナー様と取り付け後の確認を行い、
問題がなければ作業完了です!
本日はご来店いただきありがとうございました!
またのご利用をお待ちしております!