TEL
044-989-0660
平日・日曜・祝祭日 10:00~18:30 / 定休日:火曜日、水曜日 

アウトランダーPHEVのS/P交換♪

2016年4月22日

先日より入庫していた、話題のモデル!

三菱アウトランダー/PHEV

F/SPの交換です!!!

今回使用するSPは・・・

ケンウッド KFC-XS1700(ハイレゾ対応で有名?)

これを、当店お得意の…擬似マルチ接続にて施工します!!!

題して「麻生付け」でございます☆

車両はメーカーOPのMMCS付き。

擬似マルチ接続は・・・

セパレートタイプのSPを使用し…

リアSPをカット。H/U裏よりリアSP出力にNWを解してTWを繋ぎます。

結果…内蔵4chでドアMIDとTWを鳴らすと言う方法です♪

TAが取れるH/Uであれば、ガチでTA設定も可能。

2WAYクロスが掛けられる脳みそが無いと普通やらない接続法。

クロス機能がないので、付属のNWに頼っちゃう!!!って感じです♪

でも…各TWに1ch分の入力がある事実と・・・

TAさえあればリアSPとして動かせちゃう事も事実・・・

簡易マルチシステムなんです☆

通常のセパレート接続時と比較しても鳴り按配は雲泥の差!!!

R/SPを殺しても良い方であれば、圧倒的におススメです。

まずは…ドアをばらし、取り付け準備をします!

①純正SPを外し、背面吸音材を貼り付け

②SP周りのみの剛性を上げるべく制振材を型取り貼り付けます

③パイオニア製の金属インナーバッフルを装着

④SP保護の為のプロテクターを装着

⑤不要なビビリを無くすべくクリップダンパーも装着

こうして土台作りは終了。

PHEVは純正TWはドア内にいます!

そして今回は擬似マルチ接続なので…H/UよりR/SP信号を探し出し左右に引き回します。

一緒にTV KIT取付けも行ったので、純正配線は加工せず・・・

TV KIT側の配線で加工…取り出しを行いました!!

これでTW線も確保☆MIDは純正ラインで接続します。

純正ドアSPと並べて比較しても…その違いは歴然!!!

インナーバッフルに固定し、ガイドを付けて完了です☆

続いて…TWの取り付け!

純正位置(パネル裏)に取り付けします。

既にケンウッドの適合表で取り付け可能でしたので・・・

何の苦労も無く…そのまま鎮座させました。

最近のSPはよぉ~く考えられてるもんです!

そうこうしている内に、作業は完了♪

見た目では…一切の変化はございません!!!

しかし…いざ試聴すると!?

はいぃ~!!!別物です☆

今回ケンウッドをチョイスした理由・・・

それは、TWにあります。

このSPはALPINEのDDLシリーズやPIONEERのCシリーズと同価格帯のSP。

その中で、唯一全然違うのが・・・TW♪

ケンウッドだけがソフトドームTWを使用しています!!!

ここが今回のポイントでした♪

一般的にはチタンなど金属系のTWが主流です。

そんな中のソフトドーム!!!

このタイプは「柔らかい」音を出すのが特徴かと思います。

そして、人の声を再生するに向いていると。。。

得手不得手で言えば、、、楽器は苦手。でもボーカル再生は得意!

分り易いTWの音…キンシャン言う感じは薄いです。

言えば…TWが分りやすく主張せず、中音域の底上げにかっていると言う感じ。

おかげで、ボーカルが非常に聴きやすく…尖った音が逆に出にくいので

耳に優しく…柔らかな音に感じれるんです。

一方では「鳴り感」的には物足りなさも出てしまうかもしれませんが。。。

そこは趣味志向でコントロール出来るはず!!!

ボーカル物が好きか…ジャンジャン鳴ってる系が好きか…分かれる所だと。

声を張って歌うタイプよりは…

ボサノバ的な感じで歌うタイプの方が合ってるかとも思います。

近々…店頭試聴コーナーにも通電予定!!!!

出来上がったら、再度UPさせていただきますので

是非聴きに来てください♪

当店おススメの、国内メーカーの個性…お楽しみ下さい!

記事検索

※車種・商品等で記事の検索ができます

  • メーカー

  • 車種

  • 商品

  • サービス

  • 記事指定

  • フリーワード

カレンダー

<<2024年5月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
相談する 予約する