20アルファードのオーディオ作業

カスタマイズカーにも掲載させて頂いているオーナー様の車両です。

この度…音質改善(AV作業)にてお預かりいたしました!

今回も麻生仕様で施工いたします♪

使用するのは・・・

ALPINE　S/P=DLX-F17S　SW=SWE-1500

これらを　KTX-Y05AVFとKTX-Y691HBを使用してお取付!!

オーナー様と話し込んだ結果・・・

擬似マルチ接続で決行☆

アルファード程の巨大な空間でのフロント４ch鳴らし。。。

興味深々です!!!!

普通なら…｢いやぁ～興味は有るけど、後ろにも乗るしなぁ～」

と断られがちなミニバン。。しかし、今回はOK!!!

音は空気を振動させるもの。その空気量が多い事! 空間が広い事!

たまらない環境が揃っているのがミニバンです♪

作業はいつも通りに進行。。。

まずはドアSPの取り付けから…

①制振材の型取り

②隙間無く張り付け

③バッフルと吸音材施工

④プロテクター(SP背面の雨避け)取付

⑤SP固定

⑥SPガイド取付

⑦ドアクリップダンパー取付

で終了☆

この接続時には、基本MIDはフルレンジのスルーで接続!

純正のフロントSP線をそのまま使用します!

続いてTWの取付。

①SP線の確保と加工

②リアSP線からTW線をダイレクト接続

③NWを経由しTWへ接続

④専用台座を使用し、純正位置へ設置

で終了♪

TWはリアSP線からダイレクトに接続。

NWを経由しないと、フルレンヂの信号なのでSPが飛んでしまいます!!

BIX-Xはダイレクト配線(純正同様)なので、リア線を切って加工。

元に戻せるように、使わない純正リアSP線側も端子化しておきます。

これで擬似では有りますが、フロント４chマルチ接続の完了☆

調整機構のフェーダー/バランスでMIDとTWレベルをコントロール!!

社外ナビであれば、最近の物は大抵TA（タイムアライメント）調整が出来るので…

調整してあげれば、感覚的には正にマルチ接続♪

ダッシュボード上にステージが作れます!!

最後にSWの取付。

①H/UよりRCAと信号線を引き回します。

②AMPを設置。引き回しを決める。

③場所・道を決定。

④最後にばっ直線の引き回し。

で終了♪

SWを付けるに当って重要なのは電源!!

プラスもマイナスもバッ直線がおススメ＃

条件によって変わることも有りますが、理想はそれ!!

今回は、完全なるフロント鳴らしを目指したので・・・

前に設置!! MAX好条件♪

｢ここに置く!!｣が条件でSWをチョイスしました。

以上で作業は全て終了♪

鳴りっぷりは・・・・・!?

!!!!!!!!!！！！！！！！！！！！！！！！！！！

スーパーご機嫌♪♪♪

やはり、広いステージは良いですねぇ～♪

小さなSWですが、前に置いた事で繋がりもGOOD＃

事足りてます!!

この聴き感…大きな車じゃなきゃ作れないです。。

逆を返せば、ミニバンユーザーはそれだけで有利!!

是非ともオーディオを楽しんでもらいたいです＃

コンサート会場に要るのに…イヤホンで聴いてるの…

い～みな～いじゃ～ん!!笑

このアルファード・・・・

当店のデモカーにしたい位です!!