2015年4月26日
カスタマイズカーにも掲載させて頂いているオーナー様の車両です。
今回は音質改善にて入庫しました!
使用するは、今現在…当店のおススメSP♪
PIONEER TS-C1720A
聞きやすく…癖の無いのが特徴かと思います。
こいつをCP麻生オリヂナル接続にて取り付けます!
それは・・・
擬似マルチ接続♪
通常だと、このSP(セパレートタイプ)はNW(ネットワーク)を介して
1ch信号で2つのSPを鳴らします。
NWが分配器となり低中と高音域を分配。
当店ではこれを・・・
ドアSPのMIDをフロント配線にて接続。
MIDはフルレンジにて鳴らします!
TWへはリア配線を接続。
こちらはフルで流すとSPが飛んでしまうので、NWを介して接続!
すると・・・
①TWに1ch分の入力があるので鳴りっぷりが良いです!
②TA(タイムアライメント)機構が無いH/Uでも定位が出しやすくなります!
TA機構があれば、TA測定も出来ちゃいます☆
この2点が大きいんです!!!
特にTWに1ch分流す事で、色艶が鮮明に☆
TWの鳴りが良いと、ダッシュ上の定位も出やすい☆
以上の事から、擬似マルチ接続を当店ではおススメさせて頂いております。
MIDの取付けもちょっとした一工夫。
定番化してきたインナーバッフル使用は勿論ですが・・・
接地圧を上げる為、SP回りの制振処理をします。
接地圧向上+鉄板補強。双方の効果が期待できます!
バッフルはSP本体の取り付けを向上させる為。
でもそのバッフルが振動したらもともこも有りません!
そこでSP回りの制振処理♪
振動が伝わってしまいそうな部分に補強を入れることで・・・
余分な振動を出さず・・・音の振動のみでコーンを動かす!!
これが目的です。
SP裏には吸音材。
SP保護の為の屋根(プロテクター)
パネルのビビリ防止にクリップダンパー
麻生セットです!!!!
ただSPとバッフルで取り付けるよりも
鳴らせる自信は大ですぞ♪