2021年8月31日
トヨタ ヴェルファイア 30系
当店既存のお客様よりご紹介頂いたオーナー様の車両。
購入後、既に50000キロほど走られている車両。
「オーディオを良くしたい!!」
とのご相談でご来店頂きました。
車両は既にFULL ALPINE 状態!!!!
ナビは
BIG-X 11型 EX11V
が装着済。
リア天吊りモニターも完備状態。
とくれば…
「音良くする」
ならば…
ALPINEから発売されている専用KITが有りますが…!?
「そう!それを付けてみたいんです!!」
やはり☆笑
「どうなんですかね!?」
ALPINEともあるメーカーが専用設計で作成しているKITですからね☆
根詰めればどうか分かりませんが…
単純SP交換よりは絶対面白い事になると思いますよ☆
ちなみに…ウィ~ンの方ですか??笑
「いや…流石にウィ~ンはいらないです!笑」
えぇ~…残念。。。。。笑 !
https://www.alpine.co.jp/products/speaker/X3-710S-LUP-AV
↑ ウィ~ンの方。
話を戻して…
折角なら…付け方に拘っても良いのでは無いでしょうか??
正直…アルヴェルは優先されている車両ですので、音質向上KITも専用品が出てますよ!!
SPを付け替えるだけでなく…付け方・付き方・付いている場所に、もう一工夫!
デッドニング
って聞いた事ありませんか?
あれがヴェル用KITで売ってるんですよ☆
こんなの車種KITで出しているのはALPINE位ですよ!
今後、更なるVerアップした時にも活躍間違い無し。
「えぇ~何かやってみたいですねぇ~」
車内で音を聞きますよね??
カーオーディオの音って、実は車内ともう一か所で鳴ってるんですよ!
「えっ?別でも?」
それが、 ドア内部 なんです。。。
構造上SPは 音を前後 に出してます!
その後ろの音がドア内部での音。
これが邪魔なんです!!それを消す為に施工されているのが デッドニング と呼ばれるものなんです。
目的はそれだけに留まらないのですがね。
その背面音を消す事で、音がドアに引っ張られず…車内で綺麗に鳴り響く様になるんです♪
面白がって貰えるなら、おすすめの施工です☆
と…!?笑
言う事で、フロントドアから施工開始です!
ウィ~ン しない フロント3WAYシステム + デッドニング 施工を実施☆
30系のフロントドアには無数のクリップ!!!!
総数13発☆
内側のクリップには要注意ですね!
デッドニングにあたり…水切りシートを剥がします。
剥がした先には…
画像で見て取れる…
ブチルシールの残骸
が…。。。。。
これ…取り除くのが本当に厄介!粘度の強いシールなんです。
でも…
ここは手を抜く場所では無いと、昔から判断しているので 綺麗に除去!
シール材を1つも残しません!!!!!
脱脂材を染み込ませたティッシュでゴシゴシ。。。。。他に良い手はないのかな!?汗。
そんな除去が終わったら、制振材を張り付けて行きます。
本当なら、ドアをノックしながら共振してそうな場所を探し…
アウターパネル側に貼っていくのですが…そこは専用品!!
ALPINEさんが既に貼り付け場所を調べてくれているので指示通りに貼るだけ。
アウター貼り終えたら、今度はインナー。
共振防止と穴塞ぎが中心。
・・・・・・。。。。。。。!!!!!!??????驚
と思いきや…左上は施工せずの指示!!!汗。。。。折角シール剥がしたのに…泣!
その部分だけは、再度水切りを貼り直しました。
ドアの施工が済んだら、SP取付!
このKITでは純正同様の楕円型を採用♪
専用金属製インナーバッフルボードを固定し、背面には吸音材を施工。
SP周りにはガイドを設置。
続いてダッシュボード上…
TW部の作業開始。
ちょっと…時間も時間でしたので…画像は飛び飛びに。。。。。すみません。
助手席側はメーターが無い分、広いのですが…
運転席側はメーターに加えハンドル等も邪魔で、ダッシュの奥行きが広いアルヴェルは大変!!!汗。
完成後にフロントガラスの拭き掃除は実施します☆
のぺぇ=っとした網だった純正のTW部が…
ウィ~ン しないバージョンに!!!笑(しつこいかしら!?)
基本的には、専用パネルに小型TW(スコーカー的な??)を固定し…
通常TWをダッシュに固定し被せるだけ。
配線は皆純正を利用するので、楽ちんです♪
フロントガラスからは…
ALPINEのロゴが!!!見えちゃいます☆
ALPINE仕様っぽさが滲み出てて、格好良いですよねぇ~!
特に加工も無くダッシュ上は終えられるのでOK!狭いだけかな。笑
続きは、
また明日。。。。
ZZZZZZZZZZZ。