2013年9月23日
ルノー/トゥインゴがSP交換作業にて入庫いたしました。
あまり見かけない車両でしたので・・・
電話問い合わせを受けた後に、一度現車確認の為ご来店いただきました。
その場で、ドアを外し純正SPの取り付け確認・スペース・配線場所、etc.
結論は・・・
インナーバッフル作成が必要!!
SP口径は13cmが良いとこ。
加工はし易そう★
その結果・・・作業となりました!!
SPはパイオニア製TS-C1020Aを使用。
内蔵AMPで純正鳴らしする予定だったので、10cmでも十分と判断。
先日も有りましたが、現行のCシリーズは機嫌も良い!
オーナー様はボサノバやジャズなどがメインと言う事でしたので、
私が判断するに・・Cがオススメかと。
作業はインナーバッフル作成から始まります♪
MDF20ミリ厚にて型取り、切ります。
ヤスリがけなどで、整形してゆきます。
仕上げに防腐処理を施し、バッフルの完成!
純正は3発の鉄板ビスで止まってましたが、ボルト&ナットへ変更。
ギツギツにドアへ対して取り付けます。背面にはテクニカの吸音材! 背厚コントロール。
SPを固定し、外周にガイドを付け終了。
次にTWの配線と設置。
ドア内にネットワークを仕込んだので、TW配線をダッシュ上へと導かなければなりません。
しかしヒンジ配線部は、コネクター使用。しかも空き無し。。。悩
色々考えましたが、外通ししかありませんでした。。。泣
ドアパネル隙間からTW線を出し、コルゲートで巻き付け極力目立たない通り道で通します。
ウェザーストリップの下は配線分削りました。そしてようやくダッシュ上へ到着!
TW自体は純正でダッシュ上に有り、純正を外してTWパネル内に固定しました。
よって後付け感は一切無し!!!
作業は一任されてましたが、お話の中で「純正風が好き」と伺っていたので
この様な取り付けをいたしました。
見せる格好良さも有りますが、隠す格好良さも有ります★
音質はSPの慣らしに3カ月は必要。。。
直後でも機嫌は良く、いい鳴りっぷりでしたが・・・
正直にもっと良くなります!
数ヵ月後をお楽しみに!!♪