2013年2月26日
只今、当コクピット麻生店においてプチブレイク中のオーディオ作業のご紹介。
車輌 シトロエンDS4
フロントSPの交換作業を行います。
接続は私オススメの疑似マルチ接続にて行います!!
前もって調べ上げた結果、DS4にはアフターパーツにてインナーバッフルは存在しません。
だからって鉄板直付けは宜しくないので、MDFにてバッフル作成予定で作業へ入りました。
がばっとパネルを外すと・・・・
紙製の薄っぺらい純正SPを発見。こりゃ音楽聴く人には辛い純正やね。。。。
外したSPを片手にどう造ろうか指向錯誤していたときにふと気が付いた☆
取り付け部分の形状は平らで丸い。
どこかで見た記憶が・・・・・・・・あっ!!!!!!!!
先日、作業したスズキ用バッフル!!パイオニア品番でUD-K616。
在庫を持っていたので速攻で仮当て・・・・すると!?
ピッタリ☆☆☆
これならMDFより全然強固だし、つくなら断然こっちの方がいいでしょ!!
って事で解決。汎用バッフルを使用します。
純正ネジ穴もそのまま使用可。穴が大きい為に裏ナットにスペーサーが必要でした。
バッフル付けて、SP付けていざパネル仮当ての儀式。。。。。。。南無!
が、閉まらない。ガッデム!!!!
よぉく見るとウィンドスイッチ側が若干の干渉。
画像で見えるグリル裏のリブ部をカット。2mmほど。
いざ!! 再戦☆
閉まるけど、かすかに干渉発生。。。。。。悩
市販品をやめてMDFを5mmほど薄いバッフルを作ろうか??
悩んだ結果、市販品金属バッフルにしました!
「干渉してんじゃねぇ~の?」
と言われそうですが・・・
第一にMDFと金属・・どっち取るかと言われれば、即答で金属!!!
物理的、あからさまに付かないのなら諦めも付くのですがわずが1mmほどです。
当たっているのも、SP外周の枠部分。振動盤には無縁の場所。
と言う結論により決行!!!!! 実際にはSP取り付け位置などを若干でも工夫しながら逃がすように取り付けました。
背面には吸音材もセット。ガイドも付けました。Cの字になっているのは、
開いている手前部分が干渉する場所と言う事です。
TWは純正位置、ダッシュ上に設置。
純正を外してパネルをくり抜き顔出ししました!
固定にはキチキチの穴開け&ホットボンドの併用です。
聴いてみると・・・MIDが通常より高い位置にあるせいか、やたらとご機嫌です☆☆
サイバーナビに合わせたユニットはTS-C1610AⅡ.
3万円のSPを疑似マルチ接続&バッフル&吸音材で仕上げました!!!
お手頃価格で、定位を重視した本格指向な音を体感出来ちゃいますよぉ~♪♪