2022年12月10日
本日の作業紹介は…
年数は経っていますが、低走行距離でマニュアル車であるのは希少ではないでしょうか?
ホイールの相談も頂いておりますが、まずは経年劣化が起こっているショックのリフレッシュからスタートします。
この商品の特徴は、VOGTLAND社(フォクトランド)のスプリグとSETになっており、ローダウンしながらもSACHS(ザックス)ショックとの組み合わせで、ノーマル然とした乗り味が人気の商品になっています。
それでは、作業に取り掛かりましょう。
◆1.6Lターボエンジン 6速MT
下準備で、アッパーマウントを外す為に、カウルトップを外します。
【フロント:交換作業】
◆ノーマル
◆作業途中
◆VOGTLAND RED(フォクトランド レッド)通称フォクトレッドが良いアクセントになっていますね!
◆フロント:完成
【リア:交換作業】
◆ノーマル状態
ダストブーツが切れています。
◆完成
206の様なトーションバーではないので、比較的リアは楽な作業です。
【アライメント作業】
少し慣らしをしてからの調整です。
*フロントキャンバー:-0度45分
リアキャンバー :-1度20分
組み込む際に、フロント・アッパーマウントの位置に気を遣うと、左右差はほぼない状態でセットアップできます。
基準値内で良好!!
【完成】
F-25 / R-40
乗り心地も見栄えも良くなりました。
オーナー様、ご利用ありがとうございました。