ファインチューン AP2　S2000

コクピット加古川時代からのお付き合いのAP2型S2000のタイプSです。

着々と進化がありますので改めての紹介となります。

基本的には、街乗り＆サーキットを両立しますのでどちらかに偏ることなくファインチューンを実施中です。

ただ速く走るだけでなく、普段乗りの快適性や楽しさをあきらめることなくサスペンションのセッティングを突き詰め約5年を経て、現在に至りました。

度重なる仕様変更により、フロントピロ＆リアノーマルのアッパーを組み合わせていたり、S2000ではちょっと珍しいハイトのスプリングをチョイスしていたり各種アームの交換にて足回りは徹底的にこだわっています。

すごーく細かいところの一例をあげると、リアのトーコントロールアームと純正偏心カムの組み合わせを活用しアーム長をできるだけ長くしつつ目標のトーの値に調整を実施しています。
これによりストロークによるトー変化を少なくしているんです。
このあたりの詳細が気になる方は店頭にてご確認ください。

そんなわけで、現状は彼女とのドライブを快適にしつつ岡山国際サーキットでの走行も難なくこなします。

足回り以外もこだわり満載ですが、詳しくは下記をご覧ください。

当たり前の話ですが、最低地上高は10cmを確保しておりますしマフラーの音量も問題なし。

今どきの完全合法仕様です。
それでいて、見た目も性能も妥協しないバランスの良い仕上がりはオーナー様のセンスの良さのたまものです。

しかしながら、車弄りにゴールはありません。

さらなる進化にご期待ください。