2009年9月1日
ブルーのボディーカラーが目を引くDC5 インテグラです。
リアの大型スポイラーが無かったり、ホイールやマフラーに目を向けると『インテグラ タイプSかなー?』と感じますが、よくよく見るとブレンボ キャリパーや赤ヘッドのK20Aが搭載されています。
そうです。
この車は、オーナー様拘りの【DC5インテグラタイプRのタイプS仕様】なのです。
実際、ホイールやリアスポイラーはタイプSの純正品を流用しています。
しかし、中身に目を向けると、足回り・補強・吸排気などなど、しっかりつぼを押さえたチューニングを行っています。
特にDC5では定番のフロントロワアームのピロ化やエンジンマウントの強化といった部分をきっちり行っていますので、10万キロを超えた走行距離を感じさせない走りの質感があります。
また、吸気システムには吸入効率と吸気温度を両方かねたブリッツ製のソニックパワーを装着していますが、更にDIYで吸気ダクトをバンパーから引くなど妥協は一切見られません。
オーナー様はアクティブな方で、場所を選ばずインテグラでどこへでも出かけられます。そんなお客様とも長い付き合いになってきますと、タイヤ交換も一度や二度ではありません。
一度の浮気も無く、常にポテンザをご利用いただいていますオーナー様には感謝感謝です。
最新のポテンザRE-11も期待にこたえた模様で安心致しました。
これからも、永く長くご利用いただけるよう、カスタマイズ・メンテナンスとも二人三脚でがんばりましょう。
※こちらは2009年10月以前にコクピット加古川webでご紹介させていただいたお車です。
コクピット加古川はスタイルコクピットZOOMと店舗統合いたしました。
リアビュー
タイプR? タイプS? どちらとも取れるリアビューです。
エンジンルーム
エンジンルームに目をやると赤ヘッドタイプRエンジンが鎮座します。
吸気やECUによるファインチューンにより軽やかに吹け上がります
タイヤはもちろんポテンザ
いつもポテンザをご利用頂いております。
もちろん現在は最新のRE-11です。
真っ赤なブレンボ キャリパーがタイプRの証明ですね