2009年2月9日
コンプレッサーラクティスで掲載中のオーナー様のNEWマシンです。
前車でカスタマイズを行いながら、どんどんスポーツマインドが強くなりついに乗換えとなりました。
ベースがタイプRということで、ノーマルの完成度を崩さず更にファインチューンを目指します。
コンセプトは前車と同じく快適性とスポーツ性の両立です。
サスペンションはオーリンズDFVを採用。ノーマルを上回る快適性と鋭いコーナリング性能を両立します。シビックのサスペンション形状を考慮して、ほどほどのローダウンにとどめているところもポイントですね。ホイールは変更しましたが、純正とはいえ超ハイグリップなポテンザRE070は組み替えて再利用しました。ホイール以外の外観はノーマルというところは、通好みですね。
吸排気系統は、すべてMUGENパーツで統一しました。言われなければノーマルと変わらない音量ですが、一度アクセルを踏み込むとノーマルとは別物の加速をします。
速さだけであれば従来型のシビックもかなりのものですが、速さはもちろんのこと快適性等も含めたトータルバランスの高さでは新型がかなり優位ですね。
すでに、ノーマルからかなりの進化を遂げたタイプRですが、まだまだ納車されたばかりです。
今後の進化に更に期待です。
※こちらは2009年10月以前にコクピット加古川webでご紹介させていただいたお車です。
コクピット加古川はスタイルコクピットZOOMと店舗統合いたしました。
エンジンルーム
赤い無限製エアクリーナーBOXが目を引きます。
ぱっと見はDC5やEP3と同じように見えるエンジンですが、実際のところはほぼ別物です。
サスペンション
快適性とスポーツ性。
この両方を、妥協なくということでオーリンズ製のサスペンションを採用しました。
FD2の足回りは、特にリアのストロークを稼ぎにくいので極端なローダウンは禁物です。
MUGEN サイレンサー
吸排気セクションは無限製パーツを採用しました。
吹け上がりはノーマル以上に鋭くなりますが、音量はほぼノーマル同等です。
これからは、スポーツカーといえど快適性も重要です。
コクピット
ブリッツ製のメーターに情報を集約することでシンプルなメーター回りにしています。
奥のピラー部分に見えるのはALPINEの上位機種Z17PROのツイーター部です。
アルパインのナビとのセットで上質な音を奏でます。