2015年12月12日
バランスよく仕上げたインプレッサです。
ぱっと見わかりにくいのですが、GRFという型式でよくあるGRBとは別グレードです。
GRBとの大きな違いは、排気量が2.5LであることとミッションがATであることです。
一般公道で走行するうえで、十分すぎる動力性能とイージードライブを両立する快適車両です。
そのGRFの性能を底上げすることを目的に、オーナー様のセンス良いパーツチョイスで非常にバランスよく仕上げました。
サーキット走行オンリーの車両でもなければ常に全開走行という事はありません。
低回転のトルクフルなエンジン特性やしなやかなサスペンションなどは、使用目的が異なれば物足りないという感想もあるかもしれませんが、現状の使用想定で言うとベストバランスと感じます。
明確なコンセプトをもつお客様と当店のコラボレーションにより、ストリート仕様として『楽ちん』『快適』『楽しい』という感じの贅沢な仕上がりです。
普段のメンテナンスをきちんとして頂いていることも、性能を維持する秘訣かも知れませんね?
走行距離は10万キロを超えていますが、今後もメンテナンス&進化で快適走行を継続していきましょう。
レイル製アンダーカバー
アンダーカバーの装着により、空力の改善と下廻りの保護を両立します。
オイル交換時はちょっと大変ですが、がっちり取付となっております。
エキマニ
カバーを外すときっちりバンテージで遮熱されたエキマニが装着されています。
水平対向エンジンでは賛否ありますが、性能重視の場合は等長モデルがオススメです。
メーカーによってはあえての非等長形状で、ボクサーサウンドを強調するものもありますので、オーナー様の好みでチョイスが可能です。
STIキャリパー
メーカーオプションのSTIキャリパーの装着により安定感のあるブレーキ性能を発揮します。
ローターはディクセル製スリットローターで更に性能向上&ドレスアップです。
このブレーキ性能をきっちり引き出す秘訣は、RE-71Rの圧倒的なグリップ力です。
ブリッツタッチブレイン
追加メーターで、車両管理を実施します。
今風のオールインワンタイプ ブリッツ製タッチブレインで一元管理です。