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ÖHLINS『DFV ÖHLINS』車高調整式サスペンション(全長調整式)

2022年6月20日

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ÖHLINS『DFV ÖHLINS』車高調整式サスペンション(全長調整式)

軽量化を目指したアルミシリンダー採用モデル(※一部車種を除く)。
そのシリンダーにはゴールドアルマイト処理を施し、この上なく美しいアピアランスを実現。
アイバッハ社と共同開発したオーリンズ専用の新開発軽量スプリングを組み合わせ、定評の減衰力20段調整機構も搭載。

[ÖHLINS独自の機構「DFV(デュアルフローバルブ)」搭載で、理想的な減衰特性を実現]
近年のショックアブソーバーのセッティング傾向は突き上げ感のある硬い乗り心地を嫌い、縮みは低く伸びは高めの減衰力が主流となっています。
縮みに対して伸びが著しく高い(特に低速域)セッティングは多くの場合、ギャップを越えた後にドスンという不快な落下Gを感じることにつながります。

DFVを投入することにより、高すぎる傾向になる中速から高速域にかけての減衰力を適切にカットすることが可能です。
これにより低速域はしなやかさと運動性能を両立した特性のまま、乗り心地にも優れた理想的な減衰力特性を実現しています。

[車のタイプに合わせたDFVチューニング]
基本的にピストンに組み込まれた円板シムの流動抵抗によって減衰力を発生させるシングルチューブ形式ショックは、円板シムの組み合わせにより、そのクルマに合った減衰特性を作り出しています。
一般道に快適性を追求するには、減衰力は全体的に低めに設定し、突き上げ感のある硬い乗り心地を避ける為、特に縮み側は低く伸び側は高めの減衰力を発生させます。

DFVは路面追従性の上で弊害となる、この高すぎる減衰力を適切にキャンセルし、パッセンジャーが不快に感じるパルス的なショックを吸収、タイヤに適正な荷重を与え続けます。
ステアリングインフォメーションは見事にドライバーに伝わり、レスポンスも従来のものとは一線を画します。
高重心でロールセンターの高いミニバンやワゴンでも運動能力は、スポーツカーの様に自在とはいきませんが、高速走行時、ドライバーに不安を与える様な挙動は、徹底的に押さえ込む事に成功しています。



【特徴】
・ストロークとスプリング・プリロード量を変更することなく車高調整が可能な全長調整機構
・軽量化を目指したアルミシリンダー採用モデル(※一部車種を除く)
・シリンダーにはゴールドアルマイト処理を施し、美観向上も図れる
・アイバッハ社との共同開発したオーリンズ専用の新開発軽量スプリング
・減衰力20段調整機構搭載
・車種によりショック単体/スプリングレスキット/コンプリートキットの選択が可能
・車種によりアッパーマウントはピロボール/ラバーブッシュ/純正/純正対応のラインナップ
 ※純正アッパーマウントは別途用意が必要
・モノチューブ(単筒)式ショックアブソーバー
・DFV搭載

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