2021年10月26日
ENDLESS『MX72PLUS』ブレーキパッド
材質:セラミックカーボンメタル
ローター適正温度域:50℃~750℃
平均摩擦係数:0.39~0.47
走行フィールド:ストリート~サーキット
ストリート重視の"セミメタリックブレーキパッドの定番"であるMX72に比べて高温特性を強化し、周回を重ねた際に起こる「熱ダレ」を抑える事で、更なるサーキット向けセミメタリックブレーキパッドへと進化しました。更には、コントロール性を重視するコンセプトは変わらず、圧倒的な初期制動ではないコントローラブルな効きは、小排気量から大排気量の車種まで最適なブレーキパッドとなります。
◆MX72よりもさらに高温時の制動力・安定性をお求めの方
◆サーキットでのタイムアップに伴いMX72が物足りなくなってきた方
◆ミニバンやSUVなど、重量がありながらブレーキ容量が少ない車種にお乗りで「もっと効くパッドが欲しい」という方
に特にお勧めのスポーツブレーキパッドです。
【注意点】
メタル系のスポーツブレーキパッドなのでブレーキダスト量は国産車の純正ブレーキパッドと比べると多目です。
メタル特有の音鳴きも発生する可能性があり、ストリートしか走らず快適性重視の方にはお勧めし難いのですが、ストリートのみでも重量車で効きを優先するならお勧めです。
ノンアスベスト材よりもローター攻撃性は高くなり、ローター摩耗が早まる可能性があります。
※パッケージのグラフはサーキットで使用した評価ですので、ストリート走行の評価とは異なる部分もあると思います