NGK『一般プラグ』スパークプラグ

NGK『一般プラグ』スパークプラグ

※‶一般プラグ”とは中心電極にニッケル合金を使用したプラグを示します。

近年のエンジンによく採用している高効率スパークプラグ、「イリジウム」・「白金」の様なタイプではなく、中心電極がイリジウム等に比べて太めの一般スパークプラグです。
アイドリングストップや充電制御等の、エコシステム搭載以前の車両のエンジンによく採用されたタイプのスパークプラグです。

NGKの製品パッケージでは、黄色の箱が一般プラグですね。

長寿命や低燃費性、レスポンスや着火火力等のあらゆる性能は、イリジウムプラグ等の高性能品より劣ります。
従って交換サイクルもイリジウムプラグ等よりも早まります。
しかし、この一般プラグしか適合品がないエンジンもある様です。

比較的スパークプラグにアクセスし易いエンジンでは、工賃も抑えられる傾向ですので一般プラグで定期交換が安心です。
車検等の定期点検/整備で活用する事も多いスパークプラグですね。



【注意事項】
新車時採用スパークプラグがイリジウムや白金のエンジンは、スパークプラグ交換の際は新車時相当品を御使用下さい。
イリジウムプラグや白金プラグの全てが長寿命という訳では御座いません。