2017年2月14日
Dr.CHARGER(ドクターチャージャー)
近所しか運転しない.休日のみ運転する等.バッテリーの充電が不足気味になりがちなユーザー様にオススメな商品をご紹介いたします。
まず.車は駐車中、時計や電装品の各種メモリーが消えないようにバックアップ電力(待機電力)
としてバツテリーから消費されていく他に、自然放電もしていきます。
車には発電機が付いていて.正常ならエンジンをかけることで待機電力や実際使用する電装品の電力、灯火類(ウインカー.ヘッドライト等)の使用で消費した電力を充電していくのですが、前記のように①近所しか運転しない。②休日しか運転しない。それに加えて、③夜間のみ運転する。④電装品をたくさん付けている等充電されていく量より消費されていく量が上回っている・・・といったことが重なると、充電が追いつかずバッテリーに更に負担がかかっていきます。
だからといって充電する為だけにエンジンをかけていては、ご近所様にも迷惑(騒音.排気ガス)でしょうし、なお且つ燃料も消費してしまいます。
説明が長くなってしまいましたが、いざ使いたい時に電力不足によるバッテリー上がりでエンジンがかからない等の不測の事態を防止出来たらイイナと思ったユーザー様!!
*バッテリー端子に直接繋いで家庭用コンセント(AC100V)から電力を供給して、バッテリーに充電していくコンパクトな充電器があります。
使い方は
①バッテリーのプラス端子、マイナス端子に充電器のクリップコードを繋ぐ
②コンセントに電源プラグを差す
③最後に充電電流と充電モードを選択する
これだけでバッテリーの状態を診断しながら自動で最適な充電を行います。
*ユーザー様のお乗りになるお車(二輪車含む)によって3タイプの充電器がございます。
DRC-300 (ミニバイク、オートバイ、軽自動車、小型自動車)
DRC-600 (DRC-300の対応可能車種 +普通自動車、小型トラック + セルスタート機能)
DRC-1000(DRC-600の対応車種 +トラクタ、大型トラック +セルスタート機能 +DC12Vバックアップ電源機能)
この3モデルがラインナップされています。
#セルスタート機能(エンジン始動用補助電源)
バッテリー上がりでエンジン始動が出来ない場合.本機を接続してエンジン始動を行うことができます。
*補助用電源としての機能となります。本機単体でのエンジン始動は出来ません。
またバッテリーの状態によってはバッテリーの充電が必要となります。
自分としては、【ミニバイク~普通自動車が充電出来て、もしものセルスタート機能もある】
『DRC-600』がオススメだと思います。
それでも、自分でバッテリー端子に繋げるの怖いナァ、バッテリーの場所がわからないとか不安のあるユーザー様には!
コンセントからの電力供給のような急速充電ではありませんが、ソーラーパネルで太陽光エネルギーを電力に変換して、常時お車のバッテリー端子に繋げたままで【除々】に補充電していく商品もございます。
宮地