2010年2月5日
サーモ・・・っていうくらいなので温度関係?というお話を頂きますが
まさに正解です。
室内のヒーターなどはラジエターの中に入っているLLC
(ロングライフクーラント)というのが温まって、その恩恵を賜って
室内を暖かくしているのですが、それが冷えすぎたり、熱くなりすぎたりするのを
コントロールしているのが、この画像のサーモスタットなのです。
水の通り道をふさいだり、開放したりして温度の冷暖をコントロールするのです。
寒いときには内部の金属が縮まってフタをする形になって
暖かくなると開いてきて水を素早くラジエーターに流す役割なのですね。
ここが古くなってくると、開きっぱなしになって水温が冷えたまんまになって
ヒーターを最高にしてもまだ寒かったりするのですね。
もし、水温が上がらず、ヒーターで室内がなかなか温まらない・・・とかの場合には
このサーモスタットというところを交換するといいでしょうね。
では、また!!!