2010年6月19日
当店でオススメしているパワーアッププログラムをご紹介いたします。
ニューテックよりリリースされております。
まずはじめにキャブレター&インジェクションクリーナーでスロットル、
インジェクション等のカーボンやスラッジを除去し良い混合気が作れるようにします。
次にReパワーカーボンクリーナーで洗浄剤をプラグホールより燃焼室内へ注入します。
泡状の洗浄剤が燃焼室内のカーボンを溶かしてそぎ落としてくれます。
洗浄剤に付け込んで置くと、まっ黒く汚れた洗浄廃液が回収されてきました。
試しにプラグを5分程つけておきましたがプラグにこびり付いていた
カーボンが浸して置いただけなのにきれいに溶けて無くなっていました。
これと同じことが燃焼室内で起きているのです。
スロットル系と燃焼室内がきれいになったところで
コンプブーストforエンジンでシリンダーをコーティングします。
一般的なコーティング剤はコーティングだけですがコンプブーストは
シリンダーの圧縮圧力を回復します。
圧縮が回復するとエンジントルクが上がるので余計なアクセルを踏むことが無くなり
燃費向上が期待できます。
最後に燃料添加剤のスラッジリムーバー&フューエルブーストで
燃料ライン・インジェクターのガム質の除去や
バルブシートに溜まったカーボンを洗浄します。
潤滑作用もあるのでインジェクターの作動もスムーズになりパワーアップし
金属やシール類に攻撃性が無いので安心して使用できます。
ここまでの行程で作業時間は2時間程、V型や水平対向エンジンでは3時間程
の作業時間と思われます。
実際に施工したインプレッションとしてはエンジン音が明らかに静かになって
吸気音が大きくなりました。これはエンジン内部のカーボンが除去され
シリンダー圧縮圧力が回復した為と思われます。
走行するとその効果はすぐに体感でき、アクセルを踏み込む量が
明らかに少なくなっていました。
ターボ車では以前と同じアクセル開度で加速して行くと
過給が始まるまでの時間が長くなりました。
これはターボが余計な過給をしなくてもトルクが増えた分加速して行く為
と思われます。その分ターボを使用しなくても(余計な過給)加速するので
燃費向上が見込めると思います。
このパワーアッププログラムはガソリン・ディーゼルエンジンどちらでも
施工可能です。加走行車等にありがちなパワーダウンを感じられているお車や
長くお付き合いしたいマイカーに是非施工をオススメいたします。