2012年3月11日
適正な空気圧でないとタイヤ本来の性能を発揮できず、危険なトラブルの原因になる場合もあります。
同じタイヤで100Kpaと200Kpaと300Kpaの状態の写真を載せてみました。
特にロープロファイルタイヤだと見た目では違いがわかりづらいです。
空気圧が少ないと路面との摩擦抵抗が増え燃費が悪くなったりします。発熱量も増え、極端な場合は素手でタイヤを持つことができないくらいの熱かったタイヤもありました。特にタイヤのサイド部が大きくダメージを受けることが多く、修理できないこともあります。
空気圧が多すぎると路面との接地面積が減り、ブレーキ性能が落ちたりすることがあります。タイヤの空気圧はそのままにしておくと徐々に減っていくので、どちらかというと空気が少ないことで起きてしまうトラブルが多いです。
エアゲージを使用して月に一度のエアチェックをおすすめします。指定空気圧がある場合お伝えください。