2017年9月22日
今週の水曜日、軽井沢の風越公園アイスアリーナにてスタッドレスタイヤの比較試乗会があったので参加してきました。
気温は、10℃以下です。
薄着で挑んで後悔してます。
新商品ブリザックVRX2を氷上と舗装路面の両方で試乗ができる絶好の機会です。
氷上での試乗車はトヨタアクアが用意され 装着タイヤは、ブリザックVRX2とVRX タイヤサイズは185/60R15です。
氷上ではまず、止まっている所からスタートして約20km/hの速度からフルブレーキします。
VRX2のブレーキング時で他のタイヤと違うと感じたのは、ブレーキしてから、途中でタイヤが路面に食いついてスピードが落ちていくのが分かります。
普段の運転では、ほとんど経験ありませんが氷上走行ではABSブレーキがガンガン介入します。
さすがは、ブリザックVRX2とVRX。
氷上でのコーナリングは、VRX2ですと15km/h程の速度で、ハンドルを一定にした状態でそのまま回っていってくれます。
さすがは、ブリザックVRX2とVRX。
氷上走行では、ブリザックVRX2とVRXの高い性能を実感できました。
続いて、風越公園の周辺の舗装路を実際に試乗しました。
試乗車は、日産セレナC26型 装着タイヤは、ブリザックVRX2 タイヤサイズは195/65R15です。
セレナの写真は、撮り忘れてしまいました。
まずは、VRX2装着車の。3列目のシートに座り後部座席の乗り心地、静粛性をチェックします。
印象は、乗り心地も良く、スタッドレスタイヤの感じがありません。
スタッドレスタイヤは、一般的に舗装路だと「ザー」とか「ジー」という特有の走行音がしますが、ブリザックVRX2は、それが感じ取れませんでした。
従来モデルのブリザックVRXも非常に静かなタイヤだなっと思っていましたが、ブリザックVRX2は、VRX以上に快適なスタッドレスタイヤです。
続いて実際にハンドルを握って運転してみます。
コーナリングでのふらつきもなく、直進安定性も高いです。
スタッドレスタイヤ特有のタイヤの接地感の無さや、ハンドルがふらつく感じもありません。
前橋市周辺では、冬場でも舗装路での走行が多い地域ですので舗装路での走行性能に優れたブリザックVRX2がオススメです。