2018年7月31日
〇〇様、この度は当店で部品のご注文ありがとうございました。
その後、おクルマの調子はいかがですか?
今回作業したクルマは、ホンダの誇る軽自動車本格スポーツカー「S660」になります。
2シーターでミッドシップ・オープンスポーツのS660。GT選手権で活躍しているNSXのようなスタイリングでカッコいいですね〜(^^)♪
さて、今回はこのクルマに「エンジンオイルクーラーの装着」とエンジンのコンディションを知るための「追加メーター取付」を行いました。
まずは、オイルクーラーの取付模様から♪
今回準備したオイルクーラーは、TRUST(トラスト)製のオイルクーラーになります。
青い部品がオイルクーラーのコアになり、S660用のコアはオイル通路が10段ありその通路をオイルが流れることにより放熱、冷却されたオイルが再びエンジン内に潤滑する流れとなります。 このキットには、コアにより風を当てる為の導風板もセットされているので、お買い得キットとなっております。
まずは通常のオイル交換と同じ手順で、エンジンオイルとオイルフィルターを取り外し、中のオイルが抜けるまで待ちます。 その間、アンダーカバーを外し仮組みしたクーラーコアを仮付けしてみます。
キットの中には、オイルクーラーを取り付けるためのステーが同梱されており、コアに取付後車体側に仮あてをし、どこにどういう角度でステーが固定されるかを確認します。
オイルがすっかり抜け切ったところで、オイルタンクの栓を締めエレメントが装着してあった部分に、センサーを取り付けたオイルブロック その1を取り付けます。 この時、センサーが補機類に干渉せず、マフラーの熱からあまり影響の受けない角度を探します。
オイルブロック その1を固定したら次は、オイルブロック その2を取り付けます。この部品には、エレメントを取り付け、オイルクーラーへのホースを接続する為、より慎重に角度決めを行い取り付けました。
パート2に続きます。