2018年3月4日
さて、昨日に引き続き、インプレッサの部品取付の様子をお届けいたします。
後編の今日は、『リヤスタビライザー取付』です。
インプレッサを下からのぞいた状態の写真です。
手前がマフラー。その奥に真ん中に見えるシルバーの部分がエンジンからの力をタイヤに振り分ける『デファレンシャルギアボックス』。そこから伸びてるちょっと下に下がったアームがリヤの『ロアアーム』になります。
さて今回取り付ける『スタビライザー』ですが、この部品はクルマが旋回する際に発生するクルマの傾き(ロール)を適正に抑え、クルマが傾き過ぎないようにしている部品です。この部品を強化または新規に取付すると、よりクルマの傾きを抑えられるので、走行時(特に高速道路でた体感しやすいかも)のふらつきを改善し、車線変更時の安定性が向上したり、車種によってはクルマ酔い対策などにも効果を発揮します!
しかも、この部品装着で乗り心地は悪くなりにくいんです!この部品は、クルマが傾いた時に仕事をする部品なので、両輪が同時に動く場面(例えば、路面の段差を乗り越える時)には作動しないんです♪
取り付けには、スタビライザーとサスペンションアームを繋ぐ必要はあります。
なので、まずはサスペンションアームにスタビリンクという部品を仮組みし、大体の装着イメージをつけます。
続いて、スタビにゴムブッシュと取付ブラケットを仮組みし、車体へ一時取り付けしてみます。
その後、スタビ本体とリンクを接続し、スタビと車体との位置の調整を行いながら、各部を締めていきます。
装着後は、こんな感じになります♪
これで乗り味も格段に良くなりますね♪ 今度感想をお聞かせください(^^)/
あと残るのは、『アーム交換』ですね。それは後編②へ続きます(^^)オタノシミニ~