2008年12月18日
新発売のPOTENZA RE-11S発表試乗会に参加しました。
その参加レポートです。
実際に走行した生の声を聞いて、是非参考にして下さい。
実施日 2008年11月25日(火)
場所 筑波サーキット コース2000
新商品 POTENZA RE-11S
発売日 2008年12月1日
試乗車 MR2(SW20)
装着サイズ F:225/45R16
R:255/40R17
ドライバー 皆川 善平(コクピット川越 社長)
待望のSタイヤがモデルチェンジされ、12月1日の販売開始を前に11月25日にプレス、チューナー向けの試乗会が㈱ブリヂストンで企画され、モータースポーツタイヤのコアショップになっている当店にも声が掛かり、ユーザーの代表として皆川が試乗してきました。
朝から晴れ、前日の雨で濡れていたコースも走る頃にはドライになり、プレス向けの試乗から始まりました。
ドライバーは西原選手と当店ではおなじみの山野選手で、RE-55Sとの乗り比べの同乗走行が午前中に行われました。
外したRE-11Sについて説明する山野選手のほか、F1で世界を飛び回っている浜島さんが摩耗状況を尋ねる姿もありました。
D1や雑誌でおなじみの選手も雑誌社のリポーターとして数多く参加していました。
そして午後、3回のアタックがありました
1ヒート目は、従来のRE-55SタイプWTHでアタックし、感触を掴みます。
2ヒート目は、RE-11SタイプRSを履いてスタート。
10周してピットに入りエアーチェックし、再アタック。
30分の中で15~6周して終了。
RE-11Sは、スーッと安定してコーナリングして、路面にしっかりと喰いつく横方向のグリップ感の高さ、コントロール性の高さ、ジムカーナ用スペックのような温まりの良さ。この3つが印象的でした。特にコントロール性は、1ラップあたり0.2秒~0.3秒は速くなりそうなだけでなく、それがタレずに何周も持続することが驚きです。ハンドルを少し切っただけでコーナーに入ることができ、安心感の高いタイヤのため最終コーナーも安心してドライビングできてしまう。同じ感覚で何周でも走れるし、不安感をドライバーに感じさせないので、腕前が良くなったような感覚が得られるタイヤです。
(ドライバー:皆川の試乗感想)
3ヒートもアッと言う間に終わり、摩耗外観も良い。
サーキットを安全に早く走りたいビキナーから、タイムアタックするベテランまで、満足できる「楽しいタイヤ」と言えるでしょう。
興味のある方、もっと詳細を知りたい方は是非、直接皆川の話をお聞きに御来店下さい。
試乗会で使用した車両、RE-11S等も御覧になれます。
皆様の御来店お待ちしております。