今年最初の走行会、「筑波サーキットコース1000走行会」が終了致しました！

今年最初のサーキット走行会イベントは2月16日（土）筑波サーキットコース1000にて、今回もまたスーパーGTドライバーの山野哲也選手をインストラクターにむかえて行いました。

一日中天気には恵まれ、いつもよりは気温も上がり暖かな日でしたが、風が強く体感温度的には寒く感じられた一日でした。エントラントの皆様、冷たい風が吹く中に御参加頂き、誠にありがとうございました。お疲れ様でした。

今年は一つだけちょっと違うスケジュールを組みました。

最初の30分間はブレーキングのレッスンをしました。1コーナーの真ん中辺りから１台ずつスタートして3コーナー（ヘアピン）手前辺りでブレーキング。そこで一人一人に山野選手からアドバイスを頂くと言うカリキュラムです。

ブレーキ操作はタイムアップや車の挙動、緊急回避等ととても重要な操作です。

特にラップタイムに関してはブレーキの操作一つで大きく変わってくる操作です。しっかりマスターしてブレーキ操作の重要性を知って頂き、少しでもタイムアップのヒントにつなげて楽しく走行して頂ければと思い取り入れました。

御参加して頂いた方々には喜びの声も頂き、カリキュラムに入れた甲斐があったなと大変嬉しく思っております。ありがとうございました。また機会があればこのようなちょっと変わって、ためになるカリキュラムを交えての走行会を企画・開催をしていきたいと思っております。

ブレーキングレッスンを終了してからはいつものように５クラスに別け、各クラス15分走行を5ヒート走行しました。

ブリーフィング（ドライバーズミーティング）では山野選手にコース1000の攻略法を教えて頂きました。またコース上では、自分の車を運手してもらう助手席に同乗し、いろいろなアドバイスを頂いた方々がたくさん。タイムアップのヒントや更なるスポーツ走行の楽しみ方等を教えてもらっていたようで、楽しい一日を過ごされたと思います。

（余談ですが山野選手のショップ「コムドライブ」の新しいデモカーの新型インプレッサを展示・走行したんですよ）

午後からは当店のデモカー（MR2）に装着された、3月1日に発売されるポテンザRE-01Rの後継モデル「ポテンザRE-11」の試乗会（助手席にての試乗）も開催いたしました。

1日で110周の走行にも関わらずほとんど減らず（10%位）常に安定した高いグリップ力を保っていました。コントロールしやすく、高い次元の高性能スポーツラジアルタイヤに仕上がっています。

助手席ながらもRE-11を体感された方々からは、高い性能力に驚きの声を頂きました。

是非この驚異の安定したグリップ力、扱いやすいコントロール性、すばらしい耐久性・磨耗性を誇るRE-11をゲットして体感して下さい、きっと虜になります。

こうして小さなトラブルはあったものの、ケガ人や車の大破等といった大きなトラブルも無く、皆様が無事に終了する事が出来ました。これも参加して頂いた皆様の御協力があっての事だと思います。本当にありがとうございました。

次回は3月12日（水曜日）関越スポーツランドにてジムカーナ練習会、4月15日（火曜日）筑波サーキットコース2000にて走行会を開催致しますので、是非ともこちらの御参加もお待ちしています。