2009年1月25日
アルパイン製のフリップダウンモニターは通常、メーカーで設定された
専用の取り付けKITにて取り付けるのが基本ではありますが、
実際にアルパインとしては、どんな車にでも取り付けられるようなコンセプトで
最初から作ってあるのです。
その為、当店ではどんな車にでも取り付けるように日々頑張っております。
写真の様に天井の内装を全て剥がしまして
天井の骨組みを利用し縦に(時には横、コクピット福島 高橋大介ナナメにも入れますが)
しっかりとした補強を2枚入れ、それにフリップダウンのステーを取り付けて
土台は完成します。
この土台はかなり頑丈なもので作成するのですが
頑丈でないと段差を越えたりしたときの衝撃や後部座席でモニターを収納させたりする時に
ステーを固定しているボルト&ナットが取れてしまいモニターが落下したりぐらついたりするので、
しっかりとした土台を作ってやらないといけないんですね。
あとは内装を切ってステートモニター本体を固定すればOKとなります。
もちろん配線も同時に通しておきます。
この方法を色々組み合わせれば天井には何個でもモニターが取り付けられるようになりますね。
もし車がセダンだから・・・とかで取り付けられない・・・と諦めている方がいらっしゃいましたら、
どうぞお気軽にご相談ください。
どうぞ宜しくお願いいたします。
ちなみに工賃は専用ステーを買ったと同じ金額ぐらい~で着工出来ます。
難易度でちょっとUPしますが、お気軽にご相談ください。