2018年3月20日
最近パンクのご来店が増えております。
今回はメルセデス・ベンツ CLS(W218)の事例です。
ちょっと画像が暗くなってしまいましたが、ダイヤモンドグリルがイケてるW218です。
こちらは入庫直後、空気圧はほぼ0気圧。
それでもそんなにタイヤが潰れているように見えないですよね??
こちらはタイヤ交換後の画像です。
上の画像に比べ、撮った角度が違うにしても、タイヤが接地している所そんなに変わらない
ように見えますよね??
これ、上の画像は空気圧がほぼ0ですが、こちらの画像は空気圧が290kpaも入っているのです。
この「見た目でわからない」のが低扁平タイヤの怖いところですね。
最近のメジャーな輸入車は空気圧監視システムが標準装備ですが、
日本のクルマは装着車両がまだまだ少ないです。
上の上の画像のようにタイヤの空気圧が減っても気づかないで走ってしまって、
高速道路で「バースト」なんてシャレになりません。
なので当店では空気圧監視システムの無いクルマにはTPMSをオススメしております。
こちらの画像は外したタイヤの内側なのですが、ボロボロです。
このまま気付かずに走り続けていたら・・・