2016年9月29日
こんにちは。
バカなのに、いつもお酒でノドを消毒しているはずなのに
ノドから風邪をひいてしまった小林です。
今日はレアな車輌
フェラーリ 208GT4
なんと、2000ccのV8だそうです。
1気筒あたり250ccとは!! 是非マフラー入れてみたい。。
どうもこのクルマは、
イタリアが2000cc以上の車に対し大きな課税をする時期があったそうで
その課税を逃れる為に造られたとか。。(真偽は??)
日本には正規で入ってきてないようで、当然私も知りませんでした。
(私はそんなに詳しくないので当たり前ですが)
足廻りの構造を覗いてみると
以前にアライメント経験のある308と同じ感じの構造でした。
実車を見た時に、経験の無い車種であったりすると
作業者としては、様々な思考がアタマを駆け回りますが、
308と同様ならば。。と、ひと安心。
とは言え、気を抜くわけにはまいりません。
フロントのトゥ以外は、全てシムを挟んで抜いての調整となります。
我々のお店には、シムの予備のご用意が無く、、、
今回もシムは少しご持参いただきました。
トータルの調整箇所は10ケ所
アンティークなクルマは素直に数字が出来上がっていくか、
数字どおりの動きをしないか。。
今回は素直に走ってくれる車でした。
運転も思ったよりしやすく軽快な走りで好印象でした。