2022年6月17日
南大阪のタイヤ屋さんのコクピットさつま貝塚です。
メンテナンスの中で忘れられがちな、スパークプラグ交換の御紹介です。
お車がハイゼットで、エンジンはシート下に搭載されていますので、まずはシートを跳ね上げます。
するとイグニッションコイル周辺が見えてきます。
ですが、イグニッションコイル周辺には邪魔になるパイピングやホース等があります。
という事でいつも通り邪魔な物は一旦外して、作業スペースを確保する事から作業が始まりますw
十分にスペースが出来たら、イグニッションコイルを外してスパークプラグを外します。
外したスパークプラグはイリジウムプラグで、ギャップも広過ぎる気はしないですが、メンテナンスの一環で交換します。
外したプラグと同様に、用意したプラグも当然イリジウムプラグです。
今回は『NGK IRIDIUM MAX』を取り付けます。
外したプラグは変な燃焼状態って事もなく、一般的な汚れ方をしているだけでしたが、やっぱり新品は気持ちいいですね。
あとはこの新品のプラグを取り付けて、イグニッションコイルを戻したら作業は終了です。
これでまた暫くはプラグの心配はせずに済みますね。
昔のディストリビュータとプラグコードのエンジンと比較すると、プラグ交換の難易度は上がってる様に思います。
プラグの寿命が伸びてるのと、交換難易度の高さから、交換する頻度が減っている様に思いますね。
スパークプラグもエンジンオイル等と同様の消耗部品です。
知らない方が増えましたが、プラグのメンテナンスや交換は勿論必要ですよ。
そんな昔は手軽にオーナーが自分で行っていたであろうスパークプラグ交換も、コクピットさつま貝塚までお気軽に御相談下さい。