2016年6月12日
CUSCOのデモカーがやって来ました。
いつ見てもメーカーさんのデモカーは派手ですよね~(笑)
ノーマルのND型ロードスターに乗った事が無いので比較は出来ませんが、CUSCO製のサスキット・スタビライザー・ブレースバー・ロールケージ・LSD等が取り付けられており、ふらつきが少なく安定感があり、レーンチェンジも揺れ戻しが無くスムーズだと感じましたね。
車高調は単筒式のゼロ3シリーズではなく、複筒式のストリートゼロAでした。乗り心地優先ならスポーツカーでもこういった選択もありですよね。
軽い走行会程度ならこういう足でも大丈夫ですが、LSDでイニシャルトルク20~30キロかけて、ジムカーナ等の競技に参加となるとゼロ3シリーズでないとスペックが足らずに足が熱ダレを起こします。
ですので、サスペンションを交換するなら自分の使用用途に合った物を選択して下さいね。
しっかり感が欲しい方や峠等のワインディングを走る事が多い方は単筒式、クッション性の良い乗り心地を優先したい方等は複筒式という感じでしょうか (笑)
足廻りとは関係ないですがこのロードスター、なぜクラッチはORCなんだ!?
CUSCOもクラッチ作ってるはずですが、まだ開発段階なのかな?(笑)
※ロードスターの隣のバンは、当店スタッフがお世話になっている工具メーカーさんです。ロードスターを載せて来たキャリヤカーではないのでご注意を (笑)